今回は北を目指して8時間コース
前回の伊勢神宮行きが思ったより暑かったので今回は仙台を目指してみました。仙台までどれぐらいかかるかわからなかったのですが、こちらも朝6時台の列車に乗れば午後2時過ぎには着くことが判明。今回ものんびりと(8時間コース)行ってきました。
早朝6時過ぎから東海道線の宇都宮行きに乗って出発です。
宇都宮まではJR東日本の普通列車グリーン車を利用したのですが、このグリーン車2つの価格帯しかなく営業キロ51キロ以上はどこまで行こうと1,000円なので、今回のような場合は利用した方がトクな気分になります。
6時台と言っても既に通勤列車でした。かろうじて座れましたが正直グリーン車も満席なのにびっくりです。通勤にグリーン車って結構コストがかかると思うんですが、確かに座れた方が便利ですけれど…。
ただ満席なのは新橋まででそこから乗客は減っていき、宇都宮に着いた時にはグリーン車にいたのは自分ひとりでした。そこから4回(「黒磯」「新白河」「郡山」「福島」)乗り換えてようやく14時過ぎに仙台に着きました。
時間はかかりましたがどの列車も空いていて(ガラガラ)ストレスなく自由に過ごせて字面ほどの疲労感は感じず、思ったよりラクでした。18キッパーらしい人たちもそこそこいました。 (ちなみにこれは9月第1週の話です)
旅行した感を持ちやすい街
牛タンを食べ
カフェで休憩し(むすび丸に似たケーキらしいですがいまいち映え感不足)
伊達政宗像を見てと旅行した感が出来上がりやすいです。
伊達政宗像まで行く場合、16時には駅から直接行くバスが無くなります。
仕方がないので最寄りの地下鉄駅から歩いたのですが、これが思ったよりも高いところにあって、無用な山登りをまたやってしまいました。青葉城って平城じゃないんですね。
まだまだ人混みは避けておこうと駆け足気味に翌朝には帰途へ。
仙台を7時発の東北本線の列車に乗りました。「白石」までは通学などので混んでましたが後はほとんどガラガラでした。「宇都宮」に近づくとさすがに全部の座席は埋まりましたが「宇都宮」以降はまた普通グリーン車(1000円)で帰ってきました。
iPad miniでプライム・ビデオ(ダウンロード済)を見て退屈しのぎ対策もしてあったので、それほど長時間の列車も気にならなかったんですが、帰りはやはり早い方がいいと言うのも正直な気持ちです。
もう一回来てみたい
仙台は観光シンボルがはっきりしているので旅行した気分になりやすく、都市の利便性と埋没できる感がうまくミックスしていて、一人旅にはいいところだなと思いました。
ほぼ移動だったのと人混みを避ける事も注意していたので行けないところもあったのですが満足しています。
行ってみて知ったのですが、レンタル自転車の仕組みも整っていて
行動しやすそうです。観光関係なしに利用者をよく見かけました。上に書いたように居心地もよく、仙台を起点とした観光地も多いので、また改めて来たいと思いました。
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