金曜日のダウは（一時）1,000ドル超下落でした。こういう大きな下げがあった場合、後学のために記録（記事）しておくんですが、「利上げ」見込みに対して株がドンと下がると言う理解しやすい動きでした。
今年は利上げが（年５回ないし７回）見込まれてますから、この日のような下げを見ると、今年は昨年よりも株価が上がっている可能性はかなり低いんじゃないかという単純な気持ちがわきます。
株式投資でFIREを目指すムードに水を差す流れでしょう。シンプルな上昇シナリオを描けないとレバナスも苦しそうです。
買いタイミング
個人的には、これだけドスンと下げてくれると、SBIラップに投資するチャンスだと考えます。新規キャンペーンが４月末で購入タイミングを計っていたところだったので、ちょっとありがたいです。
（タイミングを狙うのは正しくないとされてますが、やはり狙ってしまいます）
目先を買える時期が来ている
今年の株価上昇への期待が下がった背景には、金融緩和から金融引き締めへの大きな潮目の変化があったわけですから、株式への期待が別の投資先へ向かうと想像でき、個人的に利息目当ての投資の情報をチェックしていった方がいいかと思っています。
ドル建てMMFを注視
この記事で証券口座に残った米ドルの活用方法として、外国MMFを購入する方法が紹介されてましたが、
証券口座に残った「米ドル」を有効に活用しつつ、
「確定申告」も必要なくなる“裏ワザ”を紹介！
日本の金利政策がこのままで米国の利上げが進めば、現金預金の置き場所として考えられないかと思っています。
と言っても今の投信積立は変化させるつもりはなく、あくまで、あおぞら銀行の今の利息（0.2%）を上回る程度の利回りぐらいは、今よりも低リスクで得られるようになるんじゃないかと言う判断です。
外貨建の流動性資産には、為替手数料（コスト）と黒田さんの想定外の変わり身（保身？）を考慮する必要があるので、実際にドルMMFに利息がつくようになってからの方が安全かもしれません。
高金利狙い投資行動の復活？
もっとリスクを取るならば、以前ひどい目にあった外国債券も考えられます。
また、世の中的にはFXのスワップ狙い人気も復活するんじゃないかなと思っています。
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