あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイアしても規則正しく生活をしたくなるのは理にかなっていた

我ながら不思議だった

こうしてアーリーリタイヤして(時間的に)自由になった割には、規則正しい生活をしているとか時々書いてるんですか、自分でも不思議だなぁと思っていました。理由と言うか別に間違っていない事が偶然分かりました。

自分なりに考えていた理由としては、長年の生活習慣で体に染み付いているからとか、いつでもできることはいつまでもしない性(さが)に対するいい対策とか考えてました。

睡眠をしっかり取り、トレーニングも続けつつ、昼間は掃除や収納整理やら夜は自由という規則正しい?生活でした。掃除とか収納とかは場所が多岐に渡るので、リスト化して抜け漏れがないようにして、ルーチン化してました。おかげでだいぶ部屋がすっきりしてきました。

退職から1年4ヶ月経って - あぐらのSoloZakki

副交感神経の優位過ぎのリスク

今日の「羽鳥慎一のモーニングショー」で「コロナ&猛暑」による自律神経の乱れについて取り上げていました。ストレスで緊張状態が続くと自律神経失調になると聞いた事があります。その点から見れば自分は(ストレス、緊張もなく)副交感神経優位の生活なので(血圧も下がるとか)良い面が多いのかと思っていました。

ところが番組中で副交感神経が優位すぎても悪影響があると説明してました。ストレスフルになると自律神経に来る事は知ってましたが、副交感神経が優位(リラックス過多)でも悪い面があるのは初耳でした。

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今の生活はストレスフリーでまさに副交感神経神経が優位な場面が多いです。もちろん基本的に副交換神経が優位の方がメリットは多そうです。ただ自由過ぎる不規則な生活も自律神経の乱れの原因となると言う事で、ストレスフリー絶対、自由バンザイとはならず、自律神経の不調を防いで健康に過ごすためには緊張とリラックスの適度なバランスが必要みたいです。

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長年の自分とのつきあいの結果 

ストレスフリーに越した事はないですが、ストレスゼロも良い事ばかりではないと言うことで規則正しい生活を送ること自体は別に悪くないことがわかりました。早期リタイアした立場からするとちょっとした皮肉を感じます。

自律神経って自分で自覚できないものだと思うんですが、どうして無意識に(規則正しい生活がいいか)気づいたのは不思議です。これも自分との付き合いの長さ(こうしたら快適になったという過去の経験?)のおかげかもしれません。

と言う事で、規則正しいアーリーリタイア生活は別に意識が高い系な訳じゃなくて健康面でよいみたいです。

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