本当はオリンピックが始まってた月
退職から1年4ヶ月経ちました。(タイトルを替えたいけれどいいのが浮かばない)2020年の7月はうんざりするような長雨とコロナ再拡大の月でした。4月よりも高温多湿でマスクも消毒も行き届いているこの状態(感染防止対策レベルが上がっている)で、4月よりも感染者数が拡大するのはちょっと意外でした。と言う事はつまり
4月の時点でもっと感染者がいたんだろうと思ってしまいます。
コロナに対する対処法に正解がない(苦しい両立)というスタンスに政府が傾いているのは理解できますが
大部分の人は感染防止に毎日努めている生活のさなか、漫然と注意を呼びかけられてもなあと今さら感がします。(注意されているのを分かっていて守れない人には響かない)この難しい命題に知恵を絞っているようにはあまりみえないです。
巣ごもり生活が気にならない
と言う情勢だったので、今月も家に籠もっていました。
睡眠をしっかり取り、トレーニングも続けつつ、昼間は掃除や収納整理やら夜は自由という規則正しい?生活でした。掃除とか収納とかは場所が多岐に渡るので、リスト化して抜け漏れがないようにして、ルーチン化してました。おかげでだいぶ部屋がすっきりしてきました。
面白くなさそうな事を書いちゃってますが(笑)トレーニングにしろ掃除収納整理とかには小さな達成感がありますし「知らぬが仏」と言うように他人と比較しない限りは現状に問題を感じないものです。
またこの気にならない感は、どちらかと言えばこれの↓裏返しじゃないかと考えています。
予定があると憂鬱の反対で何の予定もないと気が楽状態、長いスパンで考えればここ四半世紀の間、いろいろな予定に対して緊張してきた精神がようやく解放されたのですからしばらくはいいんじゃないかと。気持ちが緩み浄化されていくの感じます。 自分で時間割組む分には何のストレスもないんですが…。
実家の状況
一方6月から売出した実家ですが特に動きはないです。不動屋さんとも話したのですが、一ヶ月間動きがないからまずい、と言うような話ではないそうです。また契約形態からも本当に買いたい人が現れるまで特に連絡はない事になってます。
先日梅雨の晴れ間に実家に行った限りでは屋内は湿っぽい感じでしたし、先月のあの気候で買う人が現れるとは思えません。
不動産情報サイトのat homeのサイトを知っている人はわかると思うんですが、売出し中の物件に「お気に入り登録者数」と言うアイコンがあり、ブックマーク的な機能だと思うんですが、そこだけ見ると実は注目している人たちは割といるようです。
夜のスーパーの惣菜売り場で待っている人たちみたいなもんなんでしょう(笑)
ちょっと高まる不穏感
8月になりましたが株や投信などのリスク資産を抱えてリタイアしている立場では「会社行ってないから景気とか関係ないし」とはいかないですから、7月からの再拡大の流れの行方は気になるところです。
高温多湿も4月5月の経験による(ほぼほぼ)日本中の防疫行動も感染者拡大の歯止めにならないと言う事で、注視を続け分類しながらこのまま行くのか、緊急事態宣言→解除のループに入るのかどうなるんでしょうか。