早期リタイアやFIREをしても、ヒマ(自由)を持て余すのじゃないかという意見はよく耳にします。例えば定年退職後、図書館で時間を潰しているとかあまり楽しそうには見えない話も聞いた事があります。
最近もこういう記事を目にしました。
定年と早期退職はちょっと違う
こういう話に対して基本的に考えるのは、「自ら望んだ自由」と「そうでない自由」とはちょっと見える景色が違うんじゃないかなと言う事です。
定年退職の場合は、本人の自由への欲求がそもそも低いので時間を持て余す事が多いと思います。とは言うものの、FIRE(計画的な退職)が少しもヒマを持て余さないと考えるのはちょっとFIREに対する肯定感が強すぎる気もします。そうなるとやりたい事を考えておくFIREの方が良さげです。その代わりにFIREに必要なお金が多くなる(FIREに到達する時間がかかる)と言うジレンマもあります。
お酒を飲めなくて良かった
ただ今回のプレジデントの記事を読んで頭をよぎった事は他にあって、それは(自分が)そんなに酒が好きじゃなくて良かったなと言う気持ちです。この記事のように酒を飲む事が時間つぶしの候補にある場合、経済的にもお金もかかるし、健康面での影響も心配ですし、依存性のあるところもさらに厄介に思えます。
ただお酒を飲まなくても、世の中には依存性がある食物はあります。
糖質依存に注意する
やはり気になるのは炭水化物(糖質)に対する依存です。自分はBMI21程度ですが、空腹時血糖は110(正常高値上限)くらいです。(糖尿病予備軍の補欠)
これはやっぱり長年の一人暮らしによる早食いだったり、手っ取り早く食べられる糖質の多い食べ物に手を出してきた食生活の結果かなと思っています。
そういう意味では今の時間の概念の薄くて自由なひとり暮らしだと余計に注意が必要ですが、今のところはそういう生活を改められています。うまくいっている理由で一番大きいのはストレスの低さだと思います。やはり仕事のストレスが無いと我慢がききやすいです。
早期リタイアして良かったと思う一つですが、こういう種類の食べ物はもっと食べたくなるように出来ていますから油断は禁物です。
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