あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア後に資産ピークを迎えて考える事

最近の雰囲気は怪しいですが、春から夏前の株高を受けて積立投資家の中には資産のピーク(最高値更新)を迎えていた人は多いんじゃないかと思います。自分もその一人です。

 

これは早期リタイア前には想定していない事でした。もちろん資産運用をやってれば(殖やしたいという欲)はゼロではありませんし、嬉しくないわけはありません。

 

この「資産のピーク」と言う表現は「ゼロで死ね」で使われているものですが、本の中では「資産のピーク」をいつにするかを決める(計画的にお金を使っていく)事を勧めてます。その考えでいけば退職直後が資産のピークの筈でしたが、結果的には資産のピークが退職後に来てしまいました。

 

可能性だけの話なら、今が資産のピークでないかもしれません、ただ更に上を目指すか?と言えば、それは無いとは断言できます。「断言」と言うとちょっと力が入ってますが、優先度を上げたりはしないと言う意味です。

もしそれがこれからの主目的ならば、最初から早期退職(早期リタイア)しなければ良かったと言う話になります。

退職していなければ、退職金も厚生年金も増えて、65歳まで働ければ、より多くつみたて投資に回せたでしょう。そして定年時には「億り人」も夢ではなかったかもしれません。ただそれは「DIE WITH ZERO」的に言えば、将来使わないお金のために時間とエネルギーを使う事です。

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「逃げ切り」できるだけのお金を用意して(若いうち?に)自由に生きる事を選んだわけですから、お金がショートしない範囲でお金は使っていくのが自分の早期リタイア生活です。

 

そのつもりなら、退職後に増やしてたらダメだろうと言う事になるんですが、先日も書いたように逃げ切り計算は増えるぐらいで正解だという理屈で、こういう事になったのでしょう。

agura-huma.hatenablog.com

ただこの後で、ちょっと都合の良い見方かなと言う気もしました。

 

別の見方をすれば、今の運用スタンスが「リスクの取りすぎ」じゃないかとも考えられます。必要以上にリスクを取っているからリターンが増えたという解釈です。

 

早期リタイア前にはバランス型ファンドを中心で考えるようなリスク許容度だったのが、今ではS&P500インデックス投信中心の考えに変わり、これと言った下落が無い事をいい事に、そのスタンスで積立を続けてます。

agura-huma.hatenablog.com

 

車の運転で、最初はゆっくり走っていたのが、運転に慣れるに従ってスピードを上げていっている状態です。

「リスクの取りすぎ」という見方をしましたが、少しずつスピードを上げるとスピードの出しすぎを感じづらいのと同じように、リスクを取りすぎをあまり感じていません。

agura-huma.hatenablog.com

そして何かが起こらないとリスク許容度は分からないので、自発的に「利確はあきらめ」精神になるしかないのですが、リスクを下げる(出口)は難しいですね。