あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

退職して1年半経って(早期リタイアと単調な生活)

もうひとつの退職から1年半が経って

昨日も「退職して1年半経って」というタイトルだったのですが、内容が9月の日記風だったので、それとは別にいろいろ一段落した感のある中での早期リタイア生活の感想を書いてみたいと思います。

いわゆる(経済的な)恐怖感・不安感は先送り

それなりに時間をかけた準備をもとに始めたリタイア生活。さすがに1年半で金銭的に破綻する事はないですが、目減りしていく資金をみたら恐怖感・不安感を感じないのか?という疑問があるかもしれません。

そういう意味では、昨年の思わぬ出来事(父親が亡くなり、1年半程度の生活費分の相続)があって、モラトリアム延長と言うかあまり目減り感を感じていません。

人生(設計)が大きく変わるほどの相続でもないので、これは無かったものとして(ちょっと使う)考えも頭をよぎったのですが、そう思った矢先に3月の大急落に遭遇して、それは止そうという事にしました。

ちょっと良くないのは出費に対する気の配り方が緩くなっています。マネーフォワードがPayPay払いとかWAON払いに対応していないのが大きいかなと思います(人のせい?)マネーフォワードの振替と財布作成機能を使えばきちんと管理できるのですが、そこまでやってません(時間がかかる割りに合わない)

 

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単調はリタイア生活に限った事じゃないのでは

退職後1年目と言うと(iDeCoとか年金とか健康保険とか)の切り換えやハローワークに通うとか未知の体験が続きます。それに加えて個人的には父の入院・看取り・その後の諸手続きと言う事もありました。

 

 

それが春ごろに一段落して、やらなくてはいけない事がすくない生活になりました。のんびりしてはいますが単調な生活でもあります。こういうふうに単調さに飽きて働こうとか考えるものなのかと言う気持ちがよぎったりした事もありました。

ただよく考えてみると働いていた時も、ある意味単調(会社へ行くと言う繰り返し)だった訳で、退職するとやる事の多く、それが新しい刺激になり、いわゆる目先が変わってそのあたりを忘れてしまってました。

結局はそれまでのちょっと不本意な繰り返しだったのが、ニュートラル(な繰り返し)になった訳です。結局毎日が繰り返しになるのはデフォルトなんじゃないかと思っています。だからある程度の単調感があるのはそんなものじゃないでしょうか。

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