テレ朝の玉川さんが聞かれてもいないのに楽しみにしていると口にしていた「未来少年コナン」自分も先週の「ギガント」楽しみにしてました。
この回はタイトルが黒字なんですね。ちょっと違うぞと言う雰囲気が伝わっています。
この「ギガント」は、ガッチャマンの最終回とかゲゲゲの鬼太郎の「足跡の怪」やザンボット3の「星の輝く時」など、子供心に想像力の埒外の内容を見せられて、興奮と衝撃を受けたと言うか、強く残ったエピソードのひとつです。
40年経って普通に放送しているのを見るとは夢にも思いませんでした。
と言う「ギガント」話が見たくて、1ヶ月前からちゃんと見はじめています。有名エピソードですから覚えているつもりでしたが、ほどよく忘れていて新鮮でした。
例えば、ファルコをこうやって突っ込ませて乗り込むんでした。忘れてました。すごい事を考えつきますよね。
この回以前も「未来少年コナン」は十分面白い作品でしたが、このエピソードはそれまでとは違うインパクトがありました。想像上の超巨大飛行物の迫力のある描写、その上で展開されるアクション。宮崎駿監督のアニメ演出家としての才能だけでなく、非凡なクリエイティビティと細部までに及ぶこだわりを見せつけている回でした。明日の放送も楽しみです。
これも楽しみにしていた
同じく火曜日にはBS4Kウルトラセブンでは有名な実相寺昭雄監督の「狙われた街」を放送してました。これも楽しみにしてたエピソードです
どちらかと言えばおとなしめの構図を並べたものですが、随所に独特の構図力が光っています。
これでも十分個性的なのですから、他のシーンはさすがにやり過ぎ(過剰演出)なんじゃないかと今回改めてみて思いました。
必要以上のアップや照明を落としたりと、ウルトラセブンと分かって見ないと不穏な雰囲気が漂っていると言うか、トンガってますね。
今楽しみにしているのは
BS4Kと言えば「岸辺露伴は動かない」の実写版を年末に放送するようです。
最初BS4Kだけの話かと早合点し、BS4K促進のためにそこまでやるかと思っていたら何の事はなく、地上波でも放送されるようです。
いわゆるマンガの実写化というやつですが、よく話題になるのはキャスティングです。今回の岸辺露伴役、もともとちょっとクセのある感じがある人物(ゴジラの官僚役とか)を演じていたし、個人的にはいいと思います。
どちらかと言えば心配なのはスタンド表現の方ですね。どれだけ実写部分に溶け込ませる事ができるか、うーん。CGが浮いて見えるのが目に浮かぶようですかどんな感じになるんでしょうか。
今回実写化するエピソードですが「富豪村」はともかく「D.N.A」の方は、やりたい事は分かるけれど、選ばれた表現方法上での説得力と言うか完成度としては微妙かなという印象だったので、ちょっと心配です。
とは言え、はてなブックマークの数からしても注目度が高いように自分も注目して楽しみにしています。
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