先週の金曜日マンダロリアンのシーズン2の放送が終了しました。最終話の残り10分くらいを何回も見返してしまうくらい余韻に浸れる回でした。
ネタバレはしないんですが、この最終回についてネットメディアのレビュー記事がどこまでネタバレに踏み込むか逆に興味があります(バラしちゃうのかな?と)今後見る気がある人はやっぱり知らない方がいいと思います。
安心の最終回
前々回のストーリーで伏線は貼られていたので、多くの先読み好きの人がある程度予想してしまったと思いますが、だからと言ってつまらなくなったりはしませんでした。
今回もダークトルーパーとマンドーを一回戦わせてダークトルーパーの強さを視聴者に説明する(岡田斗司夫さんが動画で説明していた)手法で、後からのピンチ感のリアリティ強めるところなど、むしろジョン・ファヴローをはじめ制作スタッフが正統的な面白いドラマづくりをよく考えていると感じました。
正直シーズン1と比較して最終回前の回の引きが弱くて、前回のエピソードを見終わった時点では、本当に来週最終回なのかと疑問を抱かせる印象だったのですが杞憂に終わりました。今回も記憶にのこるドラマの最終回のひとつになりました。
バランスブレーカー
こうしてシーズン2を見終わってスターウォーズの続3部作の事を考えてみると、話の作り手にとって「ジェダイの存在」は「バランス・ブレーカー」なんだと思わされました。ここでのバランスとはスターウォーズ世界の強さのバランスであり、ストーリーのバランスを指します。
今後もこのシリーズが続くなら、この「ジェダイの存在」との距離感のとり方に興味があります。もしマンダロリアンシリーズがここで終わっても残念ではありますが、それはそれでありかもしれないと思ったりします。
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