今週の「東洋経済」の特集は富裕層の資産運用にまつわるもの。あまり関係なさそうにみえたのですが、ひとつだけ即効性のありそうな情報がありました。
ぱっと見、誰向けの特集記事なんだろうと思うところもあったのですが、富裕層の投資行動から資産運用に関する汎用性のあるノウハウを学ぼうという趣旨のようです。自分は経営者でもなく、不動産も所有してもおらず、ハイリスク商品からのリターンを期待している訳でもありません。新年早々にありがちなちょっとした前向きな?気持ちで読んでみたわけです。
そんな今さら(資産的な)高みを目指していない立ち位置の人間でも、すぐに役立ちそうな情報を思いがけず見つけました。
普通預金で0.2%?
それはP47にあった「定期預金で増やす裏技」という記事で、いわゆる好金利(と言ってもあくまで相対的な)定期預金を紹介する内容でした。
どうせ(地方在住限定の)退職者向け定期預金とかキャンペーン・期間限定金利だろうと思っていました。確かにその通りのものもあったのですが、その中にキャンペーンでも定期預金でもない、普通預金で金利0.2%と言うあおぞら銀行のBANK支店が紹介されてました。
これまで普通預金で好金利なのは、条件のクリアのしやすさから(現在預金中)楽天銀行(0.1%)だと思っており、実際利用しています。
このあおぞら銀行BANK支店の場合は変動金利であくまで現在0.2%だと言う事ですが、0.2%(税込み)の普通預金の金利は、流動性もある銀行預金に対しては破格の大きさだと思います。
別ソースでも確認しよう
疑い深いので別ソースの情報も参考にしたいところです。という事でありました。
ちらっと見えるように、確かに常識はずれの普通預金金利に思えます。記事を読むと(結構長い)ネット銀行だから経費が安いから、デメリットとしてはATMの使い勝手(それだけ?)とまとめられてました。
他に考えられる不便性としては、他行への振り込み手数料とかでしょうが、
条件付きで無料にはなりそうです。
となると利用してもいいのかなと言う気がしてきました。ということでさらに考え中です。
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