あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

個人的価値観の反映に落ち着く「脱会社」目的での早期リタイア生活

普通預金金利の高い事で有名な「あおぞら銀行BANK支店」に現金を預けているのですが、変動金利なので時々ホームページで金利をチェックしています。ただ昨今の改悪ニュースの伝搬速度はかなりのものですかrあ、そんな事があっても見過ごす事はないでしょう。

 

agura-huma.hatenablog.com

改悪ニュースは知りやすい

改悪ニュースは広まりやすいという意味で、最近笑ったのは SBI ネット銀行の為替手数料が1.5倍に改定されたと言うニュース。

www.itmedia.co.jp

1.5倍になったと聞くと驚きますが、4銭が6銭になっただけでした。この見出しだと、誰も見てくれませんからね。

 

あおぞら銀行のFIRE記事

で、そんなあおぞら銀行のホームページにFIRE記事が載ってました。

www.aozorabank.co.jp

 

大江英樹さんへのインタビュー記事です。最近のFIRE記事としては、オーソドックスな内容でした。

そもそも早期リタイアしたいというのは、会社に縛られているときの発想です。会社員って自由と引き換えに安定を得ている職業なんです。だから経済的自立が達成されて好きなことができるのであれば、40代でFIREしてもいい。

FIRE志望の原点と言うか、第一理由は「脱・労働」「脱・会社」だと思っているので、こういう視点には賛成です。

 

好きな仕事をするのであれば、60歳であろうと、資産家であろうと、仕事を辞める必要はありません。実際に経済的自立をしてからも仕事をする人は多いですよ」

FI(経済的自立)してもREしないと言う話も聞くようになりましたが、そういう人はお金が溜まりやすい(給料が多い、無駄遣いをしない、生活費がかからない)属性の持ち主で、経済的自立ができる状態になっていたという状況をREしないとFIREと当てはめているだけで、「脱・労働」のFIRE志望とはまた違う話だと思います。

脱サラリーマン目的のFIREの現在地

「1億円貯める、など金額を目標にすることに意味はないんです。金額を目標にすると、1億貯めたら、次は2億、3億となってきりがなくなり、いつまで経っても心が満たされないので幸せにもなれません。何をやりたいか、を目標にすることが大切」と大江さん。

目標を持った方がいいという内容でしたが、3年経ちますが特に目標はないです。よく再就職の話を聞かれましたが「脱サラリーマン」目的だったのに、サラリーマンに戻ってどうすると考えます。かと言って他の職業はハードルが高いです。

例えば「金持ち父さん貧乏父さん」的では職業は4種類に分類されるといいます。

www.youtube.com

(その分類の説明にリンクしてあります)

いい分類だと思っているのですが、その場合「専門家」「企業オーナー」「投資家」から選ぶ事になりますから、それはそれでハードルが高いと言うか難しいです。

と言う事で、脱サラリーマン目的で、早期リタイアした後(仕事をする)目標は持ちづらく、個人的価値観の反映=「わが道を往く」事になっていくと思います。

ただこれから会社を辞めるような場合「辞めてどうするの?」って聞かれるのがよくある事なんで、何かしら無難な答えを考える必要はあります。

(自分の場合は、しばらくのんびりするって、言っていたと思います。)

 

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