老後の生活をホテルで過ごすという話は、何度も聞いた事がありますが、その手の一派(?)として、クルーズ船で暮らすと言うのもあるようです。
ヤフコメのコメント数にびっくり
記事そのものについては、自分とは縁遠い話として最初受け止めたのですが、ヤフコメの賑わいにビックリしました。
クルーズ船で暮らす人が急増中…飲食代含めて1日5600円、早期リタイアした夫婦がそれを選んだ理由(BUSINESS INSIDER JAPAN)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
ホテル暮らしと似ている
そんなコメントの中の一つが「あの人は今」的なニュースで話題になった「矢崎滋」さんのホテル暮らしと似ているという指摘、確かに家を売ったお金で生活している事、家具調度品やライフラインにかかるお金を必要としていない事などは同じです。
そういう視点で見れば、車中泊暮らしとも似ているような気がします。
車中泊がホテル暮らしだとすれば、クルーズ船生活はキャンピングカー暮らしのような感じでしょうか。(単身者ではできなさそうという意味もありで)
ただ船上を「終の棲家」にして大丈夫だろうという気がしますが、考えてみればホテルも同じです(苦笑)
ホテル暮らしのメリットを得るために必要な事
今回の記事では、家を売り払って船上で生活しているとの事でしたが、こういう家を持たない生活については、以前も調べてみた事があります。
家を持たない経済的メリットを活かす上で、ネックとなるのは「住民票」問題でした。
思い切って捨てられる生活に求められるもの
後はこういう生活をするために必要なのは、自分に要るモノと要らないモノの取捨選択ができる決断力、また余分なマージン(余裕)に対する性格だと思います。
マージンを少なくできれば、必要な生活費は少なくて済むので、早期リタイア生活向きだといえます。それができるかどうかは気質の問題だと思っています。
例えば飛行機に乗る際に「飛行場の保安検査口に何分前に来るか?」みたいなものです。自分の前に来ている人の事を「そこまで早くこなくても」と思い、自分より後から来る人の事を「何かあって遅れたらどうするんだろう」と思いますが、人それぞれの判断です。
自分のように色々なケースを想定していまう性格(「心配性」)だと、色々なものを取っておいていたくなるので、こういうメリハリを要求される生活はできないだろうなあと思っています。
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