あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

ホテル暮らし本を読んで考える完全なホテル住まいのハードル

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Amazonのkindle unlimited本を見ていると自費出版のFIRE本の数がだいぶ増えてきたと感じます。自費出版のFIRE本が増えるのは予想してましたが、多すぎると特定の本を読む動機づけが少なくて読む事は少ないです。

 

agura-huma.hatenablog.com

そんな自費出版本の中で面白そうと思ったのがちょっと興味のある「ホテル暮らし」本でした。

agura-huma.hatenablog.com

FIREムーブメントがFIRE自費出版本を増やしたように、今回読んだホテル暮らし本も、長期滞在化がメジャーになったからでしょう。

suumo.jp

今回読んだ本は東京一人暮らしの男性会社員ならホテル住まいの方がメリットがあるという内容だったのですが、完全なホテル住まいを考えた場合の気になる点を考えるのに十分でした。3つくらいあります。

  • ミニマリストになれるかどうか
  • 食生活への心配
  • 住民票問題

上2つは「ミニマリストになる」「十分気をつける」と言った対応が考えられますが、一番大きいのは住民票の問題かなと思います。

magazine.aruhi-corp.co.jp

住民票が移せないと出来なくなる事が以下の5つくらいあります。

・選挙に参加できない
・運転免許証の更新や確定申告ができない
・重要書類や本人確認郵便の受け取りができない
・公共サービスを受けられない
・通勤手当や在宅手当を受け取れない

ホテルの許可をもらえば住民票を移せるそうですが(あまり簡単には思えませんが)

住民票上の住所が別に用意できれば問題解決ですが、それだと結局二拠点生活で、今住んでいるところを引きはらう経済的メリットは減りそうです。それだと1年中旅している人(それはそれでいいですが)って感じです。

times.mazrica.com

 

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