あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

心配性でも早期リタイアは出来る

この間でのブログでも紹介しましたが、最近は勝間和代さんの動画をよく見ています。言語化センスについてのインスピレーションを受ける事もありますが、基本的にLifeHack的な情報入手と言った、功利的な理由で見ているつもりでした。ところが、とある動画で別の理由について気付かされてました。

自分は心配性だった。

勝間さんが言うには「心配性のワタシの動画に共鳴する人はたいてい心配性」だと言うのです。

www.youtube.com

「心配性だから(理由)チャンネルを見ている」か?

自分は割りと楽観的な人間のつもりでしたし、心配性が早期リタイアというリスクが多い事を考えるものなのかと言う疑問はありますがが、当てはまる事は多そうです。

例えば健康診断に年2回行こうとしたり、金融引き締めやウクライナ情勢など株価下落があるケースを色々と予想したり、旅行へ行ってもレンタカーを借りようとしないなど、心配性がしそうな事をしています。

時間割引率が低いとは

動画の続きですが、心配性には「時間割引率が低い」と言うメリットもあると言う話をしていました。

自分はあまりこの説明がしっくりきていないのですが、別の記事を引用するとこんな感じです。

toyokeizai.net

行動経済学では、こういうタイプの人を「時間割引率が高い人」という表現をします。これは「将来の価値よりも現在の価値を重視する」、すなわち「将来の楽しみのために今の楽しみを我慢することが難しい」という意味です。

時間割引率の低い人とはこの逆のタイプの人の事です。将来の不利益を過剰に評価して、現在を我慢できる人であると言えます。当てはまっていると思います。

 

自分との折り合い

確かに自分は心配性のようです。心配性でも早期リタイアというリスクを取る事ができるのは不思議ですが、ひとつには長年の自分づきあいの中で、自分を納得させるノウハウが蓄積されている事や、ある程度心配し続けていると、急に開き直れる性格だと言う事などもあります。よく訓練された心配性なんだと思います。

また勝間さんの心配性エピソードを聞くと、心配性にも個人差があって、自分はそこまでじゃないなと思う部分もあります。

と言う事で、読書好きや功利主義でもなくても、心配性の方は勝間さんの動画に共鳴できる部分があるかもしれません。

 

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