昨年の夏に「うなぎパイ」の製造ラインを見学したのですが、思ったよりもたくさん作るものなんだな、と言うくらいのペースで生産されていたのを覚えています。
たくさんと言うのには「コロナの中でも」いう気持ちもあったのですが、
ここにきて、やはり減産になるようです(日経の記事になるくらい全国区の知名度?)
JR東海が暇なくらい移動が無いですから仕方がない事です。
こういう「あちらを立てればこちらが立たず」を地で行くようなニュースはこれからも続くのでしょう。
ニュアンスの後出し
先週からの緊急事態宣言再出は飲食利用に絞ったものかと思っていたので、成人式も(式後に飲食をしなければOKという理屈で)開催される自治体があるのも仕方が無いと思ってました。
そういう意味では人出に苦言が出るのにはちょっと違和感を感じてて
前回よりも緩くなっているのに人出が減らないのは不思議じゃないと思ってたのですが
どうも今週の半ばぐらいから様相が変わってきて
緊急事態宣言、7府県に追加発令 ビジネス往来も停止https://t.co/45bxmYzlTe
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) January 13, 2021
結局、前回なみの行動制限を求めているように思えます。漠然とした話をして、後から具体的な解釈を人任せにしたり、後付するのはいい加減に何とかならないものかと思います。
最初から前回並の宣言です。と言ってしまうと(給付金とか)補償金が増える事を避けたいのかと訝りたくなります。
求められるリアリティ
悪い習慣と言えば、首相の棒読み会見についての風当たりも強くなっています。こういう会見は半ば、質疑応答含めて台本ありきの儀式(茶番)でしかなかったのですが、こういう状況では、やっている感を出すためだけの儀礼をしている余裕はないです。
これまでのツケを払う形になってて、誰がやっても大変なのは分かってますが、それでもやってもらわないと困るのですから困ったものです。
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