朝7時半に本州(八戸)に戻ってきました。フェリーターミナルから本八戸までのバスに乗り、本八戸駅に着いたのは8時25分です。フェリーと言うか寝ている間に距離を稼げると言うのはなにか得した気持ちです。
苫小牧からフェリーに乗って帰るだけなら仙台だったり大洗まで行けます。18きっぷを利用して途中下車をしながら帰るつもりでした。
本八戸駅から10分で八戸駅です。
ここからですが、八戸から盛岡へ18きっぷで行こうとすると移動時間8時間14分というとんでもない検索結果がでます。
さすがにそんなに時間はかけられないので、最近知ったJREポイント特典を利用して、
新幹線で盛岡へ(ワープします)
この記事でも書きましたが、この「八戸ー盛岡」間はJREポイント利用換算で(区間距離100キロ未満ギリギリの)高コスパ区間です。
新幹線なら盛岡へ約40分で到着します。18きっぷと比較して笑っちゃうくらい速いです。
この区間は基本全部指定席ですが、乗車率は1割くらいでした。盛岡に到着。
11時まで盛岡に滞在、盛岡と言えば頭に浮かぶのは冷麺です。ただ10時から冷麺を食べられるのか?という心配がありましたが、大丈夫でした。
(駅の近くでは)駅ビルの地下1Fにある寿々苑にしました。
朝ごはん代わりです。まだ朝の気分で、ちょっと心配だったのでハーフサイズにしましたがフルでも良かったです。5段階くらい辛さが選べるんですが、無難な中辛にしました。スープがおいしかったです。
次の目的地は日本三景のひとつ松島です。ここからは在来線で移動しました。11時に盛岡を出て、一ノ関駅と小牛田(こごた)駅で乗り換えつつ2時間50分かかりました。
一ノ関に着いたはこれくらいの時間です。
やはり車窓からの景色は水田が多いなあと思ってました。
「松島駅」はいわゆる日本三景の松島と呼ばれる地域まではちょっと遠いのですが、14時前に松島に到着したかったのでこちらの駅を使いました。
14時前に到着したいというのは「松島さかな市場」の営業時間を気にしたものです。
無事(注文可能な)営業時間内に到着しました。
仙台のたいていの名物はメニューにあるんですが、握り寿司にしておきました。一階で注文して出来上がりを待ち、2階で食べるシステムでした。うにがおいしかったです。
次に行ったのは「瑞巌寺」です。見るものは多いところなんですが、写真を撮っていいものは少ない場所です(笑)
この中門の奥にある本堂の中の襖絵が安土桃山文化らしい絢爛さが素晴らしいんですが、警備の人つきで観光客を見張ってます。
海岸に出て松島の景色を見たのですが、その感じが出ている写真は撮るのは難しいです。
写真ではうまく伝わらないので、文字で伝えます。
がっかりしたわけはないですが、ちょっと上の場所(視点)から見るものなのかなと思いました。
仙台駅を出たのは17時、この日の南下は郡山まです。もうちょっと早く仙台を出ればギリギリ帰宅できますが、首都圏の帰宅時の混雑は避けておきました。
この日の移動はこれくらい
夜はあまりうろうろせずにホテルでのんびりしてました。
翌日は18きっぷで5時間くらいかかって東京に戻ってきました。
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