あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

マネーフォワードの手入力、早期リタイア後の割り切り方

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資産残高と支出の把握が早期リタイア実行と継続にマストですから、家計簿アプリは必須のツールだと思ってます。(アプリは色々とありますが)自分はマネーフォワード派です。

各種金融機関との連携と自動取得のおかげで記録の手間を減らしてくれてますが、とは言っても、全てのサービスを自動取得してくれません。

そのうち対応するかと思っていたら自動取得できないままの金融機関は残っていますし、優待の金券などの手入力が必至のものもあります。そこを手入力で補う必要があるのが弱点と言えば弱点です。

例えば楽天ポイントの場合、楽天ペイ払いで期間限定ポイントを消化できて、町中の買い物にも使ってますから、入力しないと普段の買い物の記録が抜け落ちて、支出の把握が曖昧になります。 ひとつには色々な支払い手段いう手を出しすぎな生活を改めるのもありますが、ここでは支払い手段を整理しない方法で考えます。

未連携の電子マネーを登録して使う

理想の対応策としては、マネーフォワード上で「楽天Pay」か「楽天ポイント」などと名前をつけて、マニュアルで支払い元を登録する事です。 ちゃんとやり方も用意されています。

support.me.moneyforward.com

ただポイントが増えた時やポイントを使った時をそれぞれ手入力する事を続けるのは実際大変です。

ただ最近、家計簿をつける目的にもっと手を抜けるんじゃないかと思いました。

今の家計簿をつける一番の目的は予算内で生活しているかチェックなので、最悪支出の入力だけ頑張ればいい事になります。見かけ上(手入力で登録した支払い元の)残高が不正確(極端な場合マイナス)になりますが、時々まとめて辻褄をあわせておいても問題はありません。実際の残高の水増しよりはマシですし、支出の把握はきちんと出来ます。

もっと割り切った考え方もあります。

支払い元ナシでも支出把握さえできればいい

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の使い方【上級編】経費や飲み会代を立て替えたら?管理しやすい仕組みにするコツ – MONEY PLUS

 

この記事は立て替えが発生した場合のやり方の情報でしたが、この記事にある「支払元なし」で支出を記録する(記録できる)やり方にヒントを感じました。

つまりマネーフォワードが自動取得できない(ポイント・金券・電子マネー)支払い手段を使って買い物をした場合に、支払い元ナシで記録してしまえばいいという割り切りもアリだと思いました。これでも家計簿には支出は残ります。必要なら後から支払い方法を登録すればいいですし、続けられるならきちんと手作業すればいいわけですが。

予定どおりの支出額でいけてるかが大事

マネーフォワードは「何を使って(現金・カード・電子マネー)」払ったかをきちんと記録できますが、手作業で挫折しないために「何を使って」は二の次で「何に払ったか」を記録する(把握する)を優先させるなら続けやすいのでは考えます。

 

もともと早期リタイア生活は「当初予定していた支出で生活できているか」をチェックする事ですから、電子マネー残高の正確さよりは支出の把握の方が大切です。どうせ株価や投信の基準価格の動きで毎日残高はぶれてます。理想はきちんと両方やる事ですが、続けやすさを考えた場合にはこういうのもアリかとおもいました。 

 

agura-huma.hatenablog.com

  

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