先月、親戚の結婚式に出席してきました。新郎新婦とその友人たちの中心の式だったのですが、20代半ばの賑やかさを前にすると、特に自虐的とかなんでもなく、年を感じると言うか、人生の後半にある立ち位置を感じさせられますね(苦笑)
当然、新しい生活の船出お祝いとしてご祝儀を渡してきたんですが、こういう出費は、生活費とは別な特別な出費に考えます。
特別な出費と家計管理
このまま支出としてつけるとその月の収支は赤字になるので「マネーフォワードで家計簿をつけている」自分の場合、こういう特別な出費は「月賦扱い」にしています。旅行とかもそうしてます。
具体的にはマネーフォワード上で「財布」を作り(登録)そこへ振替えた後、
「繰り返しルール」を使って、登録した「財布」から月額払い(自動記録)させてました。
この話は以前も書いた事があります。
臨時出費に備える記事
これはこれでいいと思っていたんですが、こんな記事を読みました。
イレギュラー支出がある月とない月で支出の波ができ、毎月の収支の結果に一喜一憂することになります。
特別な出費を家計に組み込むと、やっぱり収支管理がうまくいっているか分かりづらくなります。
そのイレギュラー支出の使い方が適当かどうかを振り返るためにも、月の家計とは別に管理することが大切なのです。
平均的な月の支出を把握しやすくするという目的は自分と同じに思えます。
月賦払い化の悪い面
ただ別に予算を組んで管理するだけではなくて、掘り下げとフィードバックが必要だとも書かれています。
ただし、希望に合わせ際限なく予算を立てることはできません。イレギュラー支出専用の記録を付け、支出状況を把握していくとよいでしょう。
見える化しておくと、予め必要なものは準備しておく心構えができます。そして、予想しなかった支出が生じた際に、予算の状況によっては本当に必要かどうかを慎重に考え、工夫をするようにもなります。
見える化し、コントロールしようとすることが、イレギュラー支出との上手な付き合い方です。
自分の「セルフ月賦払い化」には、臨時出費による毎月の出費の凸凹を作らない意味はありますが、イレギュラー出費を把握する部分がたしかに足りてません。
大きな出費があったら細かく砕いて、毎月の出費に紛れこませているようなものですから、出費の把握、吟味は甘くなります。月賦払いの悪い面が出ています。ルーズと言えばルーズでした。
赤字じゃなければOKでなくて
セルフ月賦払い想定していた生活費よりも少なかったのでオッケーじゃなくて、どれくらいに臨時出費があったか記録して、さらに生活費予想の精度を上げるべきなのかもしれません。
ただ別途記録すると、マネーフォワードで完結しないのがちょっと手間ですが、支出管理は今後も改良が必要だと感じました。
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