来年、年明けに「サンダーバード」の新作?映画が公開されるそうです。以前にもそんなアレンジ風映画があった気がしたけれど、そんな映画をまた作るのかと思っていたら、Youtubeにあるメイキング映像はちょっと思ったのと違ってました。
以前にもあったサンダーバードの映画というのはこれでした(見てはいません)
こういう感じのものをまた作るのか、という思い込みがあったのですが、Youtubeのメイキング映像をみると、「国際救助隊」という舞台設定を現代にアレンジするのではなく、55年前の人形劇やメカなどの独特のオリジナリティを再現しようとする映画のようです。
最初このビデオを見たとき、古い映像をリマスターしたのかと思ったくらい、よく出来てます。(今も少し疑ってますが、新作映像っぽいですね)
実際に見ていた子供の頃の記憶が蘇ります。当時は「2号」のコンテナに何が積まれるかで、その回のアタリハズレを決めてたり、高速性に特化した1号が現場にいち早く飛び、現場を仕切るという構造が理解出来てなかったので、面白みのない1号に興味薄だったりしてました。
今回の映画が、何もかも忠実に再現されているのが嬉しい、と言うのはやや保守的ですが(笑)制作陣もここまでコピーに徹する事ができる(自分のカラーを出さない)って言うのも珍しく思えます。
個人的にはBGMがそのまま当時のが使われて欲しいです。上のプロモーションは完全に同じでしたが、本編もそうなんでしょうか?自分にとっての特撮の記憶ってBGMコミなところがあって、サンダーバードの魅力(思い出補正)、ワクワクする劇伴あってのところもあるので、変わってたらちょっと残念です。
そういう意味では、吹き替えも同じ人で忠実に再現して欲しかったんですが、変わるようです。そればっかりは仕方ないでしょう。ペネローペの吹き替えした黒柳徹子さんも88歳ですからね。
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