先日３つの新市場への移行の内訳を発表ニュースがありました。株式投資はインカム狙いですし、保有数も約90（１単位ずつ）あるので、普段から個別株へのウオッチはあまりしてません。（時々痛い目を見ます）
今回の移行がらみで自分の持ち株に影響がないことを祈ってたんですが、マクドナルドHD株が売られた事を今朝知りました。
失望売りの原因は
どうやら「プライム」入りによる指数組み入れを期待していたが、そうならなかった事による失望売りのようです。
プライム市場銘柄となればＴＯＰＩＸの指数採用銘柄となるため、株式需給にとってプラス材料になる。基準を満たしながらプライムとならなかった銘柄は需給期待がはく落する格好となる。
マクドナルドに限らず、よくあるパターンですね。
無性に食べたくなる
優待株を買うにあたっては、有名な桐谷さんの「４％ルール」に倣っています。が、時々それに当てはまらない株を買ったりします。マクドナルド株もそうです。
年に数回くらいハンバーガーを食べたくなる時があるので、そういう意味で役に立っています。利回りから判断すれば、合理的な株購入じゃないですが、ジャンクフードを優待以上に買う事はないし、700円ぐらいするマックセットを買うのには格好の言い訳です。
そういう意味では安い朝マックには使ってません…。
損益はどうなったか
で、久しぶりに株価をチェックしましたが、今日は日経平均安も影響していそうですが、まだ買値から６％くらいはプラスでした。
長年マクドナルド株を見ていますが、優待利回りが悪くても買う人が多くて、優待株としての人気の底堅い株だと思ってます。とりあえずは落ち着いて欲しいところですが…。
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