確定申告e-tax、出来るところからしています。そんなe-taxの時期だけ活躍するのがIC カードリーダーです。以前から使っていたカードリーダーが読み取れなくなってました。
去年まで問題なく使えていたが
昨年は問題なく使えたのですが、今年はカードリーダーをUSB 口に差し込んでもステータスランプは消灯したままです。マイナンバーカードを認識しないのではなく、カードリーダーを認識しません。
一旦赤点灯したのですが、ドライバーをインストールすると消灯してしまいます。
ネットで調べてみると、そもそもこのカードリーダー古いのでWindows 10には対応してないと書かれてました。シャープの「RW-5100」というカードリーダーで、確かに基本台帳用ICカードだった頃から使っています。
昨年は(Windows 10でも)使えてたので、ちょっと納得がいかなかったのですが、そう言えば、昨年春ごろWindows 10のクリーンインストールをしてました。それまではWindows 8からの上書きWindows10だったので動いていたのかもしれません。
買い替えは納得いかない…
要するに新しくカードリーダーを買うしかないってことになります。
古いカードリーダーを買った当時にはカードリーダー代くらいの所得控除がありましたが今はそういう話は聞きません。
一年に1回しか使ってないのに、壊れてないのに買い換えの出費が発生するのは納得がいきません。
新しいマイナンバーカード方式
とは言えe-taxで済ませたいので、もう諦めるしかないかと思っていたのですが、思わぬリカバー策がありました。今年からカードリーダー不要のマイナンバーカード方式が追加されてました。
スマホそのもので確定申告作成するのだったら、あまり気が進まないなぁと思っていたのですか、ICカードリーダーでのログインを代替するようなものでした。
・マイナンバーカードとマイナンバーカード読取対応のスマートフォンを利用してe-Taxができます。
・ICカードリーダライタは不要です。
・事前準備はアプリのインストールのみです。
こんな感じで、パソコン画面の二次元バーコードをスマホで読み取らせ、スマホにマイナンバーカードを(FeliCa)読み込ませることでログインできました。
新しいカードリーダーを買うしかないかと思っていたが、マイナンバーカードが読み取れるスマホだったので助かりました。
作成終了後、税務署へ提出する際もマイナンバーカードリーダーリーダーが必要になったと思うのですが、そちらにも対応しているようです。(上図に表記)
周辺機器のライフサイクル
不本意な出費をなんとか免れましたが、ハード的に壊れないし、新しい規格や新技術に取って代わられたわけでもないのに寿命が発生する事に、ちょっと理不尽さを感じました。
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