今回の旅行、サッポロ割で旅費を安くするため札幌泊が基本線でしたが、1日だけ富良野に泊まりました。ただ泊まったのホテルではなくて、キャンプ場です。
行ったのは中富良野にある「星に手のとどく丘キャンプ場」
星がよく見えるというキャンプ場なんですが、その日は夕方から月が出る(月齢な)のは分かってて、なおかつ当日の天気も曇りがちで、そっちの方は期待できませんでした。
ちなみに自分も友人もキャンプ泊経験はありません。なのでバンガロー泊で、ちょっと焚き火をしてキャンプっぽい雰囲気を楽しむと言う、ライトな手ぶらキャンプをするつもりでした。
もう少しハードルをあげようと思っていたのですが、キャンプ道具を飛行機で持っていく(持っていませんが)のはかなり大変な事を知りました。LCCで少ない荷物で安く済ませるなんて事は、とてもできません。と言う事でこのあたりに落ち着きました。
ただひょんなことから(手違いから)テント泊出来る事になりました。テントも自分達では張らずに済み、タープだけは自分たちで頑張りました。
この辺の備品(テーブルの上にあるモノを除く)は全てレンタル品です。
回りには、車で来ているキャンパーやバイク乗りなどいましたが、結構年齢層は多彩で、平日でしたが場所は全て埋まってました。
晩飯の方は「キャンプ飯」という形はとらず、併設されているGoogleMapで評判の高いジンギスカンにしました。
炭火焼きジンギスカンで、肉の種類は3種類あり、ビール、ライス、野菜を頼んで約2,200、北海道らしい味覚を堪能できて満足でした。
食事後は焚き火をして雰囲気を楽しみます。黒いカゴが薪(500円)です。
さっき書いたように夕方から上ってくる月があるので、星空は諦めていたのですが、
夜中トイレに起きると、おもいがけず星空を見る事ができました。
急いで写真を撮りましたが、空撮影に慣れておらず、大部分が失敗、何となく撮れてたのがこの一枚です。写真としては、星座が分かるとか、一部地上の景色が入っているとか必要ですね。
今回初めての寝袋とテント泊でしたが、それほどキツくはなく平気でした。
ほぼ手ぶらキャンプでしたが、連れが運べる範囲のキャンプ用品を持ってきてくれたのでコーヒーを沸かして飲むとか、そういった事も経験でき、一通り雰囲気を味わうことができました。
自分も、マグカップだけは購入して持ってきてました。
思わぬ展開でキャンプ経験ができ、星も見れて、ソロキャンプの経験値を積めて良かったです。
後はやっぱり天気が良いのが何よりでした。もっとも大事かもしれません。
朝になると羊が放し飼いにされてますが、ジンギスカンとは関係なく趣味で飼っているそうです。
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