ただ、プレナスからの報道は10月14日には出ていたそうで、それは全然知りませんでした。
こちらの記事を読んでみました。株主優待廃止はインパクトが大きいですが、MBOで上場廃止になるなら当然(株主優待廃止)です。微妙な書き方です。
プレナスは「やよい軒」「HottoMotto」の株主優待銘柄でもあります。ただ優待利回りも配当利回りも低めなので、それほど人気優待銘柄ではないかもしれません。
自分は2017年からのホルダーです。取得株価は2,323円でした。
この取引がどんな感じだったかと言うと、ちょうど過去5年のチャートがGoogleで表示できました。
この通り株価は低迷状態で先週末(10/14)の時点で4万円程度の含み益を抱えてました。(これでも持ち直したほうです)
MBOと言うと買い取り価格が気になりますが、
同社の資産管理会社である塩井興産が公開買付者。買い付け価格は1株2640円で、13日の終値1904円に対して38.66%のプレミアムが付いている。買い付け期間は10月17日から11月29日。
2,640円と言う事で、思った以上のプレミアが付きました。現時点の損益はこんな風です。
先週までマイナス4万円程度の含み損を抱えていたのに、その一週間後には3万円のプラスとなっていました。ただこれ以上(プレミア価格越え)上昇することはないでしょう。
買った時から失敗したなあと思っていつつ、優待があるからと自分に言い聞かせてました。実際は5年程度(¥2,500✕5)ではチャラにならない含み損の大きさだったのが、思わぬ形で救われました、こういうパターンで救われることもあるんですね。
ただビヨンド・ミート株は(塩漬け)放置してひどい事になったので、当然ながら危険思想です。