あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

プレナスのMBOと塩漬け志向(ほっともっと、やよい軒優待)

旅行中あまり経済的な情報を耳にする機会は普段の生活より少なくなります(当然ですが)と言っても、ドル円が150円を突破したのは知ってました(これもある意味当然ですが)それとプレナスのMBOのニュースも聞いてました。

ただ、プレナスからの報道は10月14日には出ていたそうで、それは全然知りませんでした。

diamond.jp

こちらの記事を読んでみました。株主優待廃止はインパクトが大きいですが、MBOで上場廃止になるなら当然(株主優待廃止)です。微妙な書き方です。

 

プレナスは「やよい軒」「HottoMotto」の株主優待銘柄でもあります。ただ優待利回りも配当利回りも低めなので、それほど人気優待銘柄ではないかもしれません。

自分は2017年からのホルダーです。取得株価は2,323円でした。

 

この取引がどんな感じだったかと言うと、ちょうど過去5年のチャートがGoogleで表示できました。

この通り株価は低迷状態で先週末(10/14)の時点で4万円程度の含み益を抱えてました。(これでも持ち直したほうです)

 

MBOと言うと買い取り価格が気になりますが、

同社の資産管理会社である塩井興産が公開買付者。買い付け価格は1株2640円で、13日の終値1904円に対して38.66%のプレミアムが付いている。買い付け期間は10月17日から11月29日。

2,640円と言う事で、思った以上のプレミアが付きました。現時点の損益はこんな風です。

先週までマイナス4万円程度の含み損を抱えていたのに、その一週間後には3万円のプラスとなっていました。ただこれ以上(プレミア価格越え)上昇することはないでしょう。

 

買った時から失敗したなあと思っていつつ、優待があるからと自分に言い聞かせてました。実際は5年程度(¥2,500✕5)ではチャラにならない含み損の大きさだったのが、思わぬ形で救われました、こういうパターンで救われることもあるんですね。

 

ただビヨンド・ミート株は(塩漬け)放置してひどい事になったので、当然ながら危険思想です。

agura-huma.hatenablog.com