今回の旅行で印象に残った場所、今回は「加茂水族館」です。こちらは急遽決めた「十和田市現代美術館」とは違って、前から行ってみたかったところです。
2013年前後でしょうか、今のクラゲ水族館を作り上げた前館長さんの記事を読んだ記憶があります。ドラマティックな経緯とクラゲに特化した水族館を作り上げた記事を読み、いつか行ってみたいと思ってました。
閑古鳥が亡き、閉館寸前だった山形県鶴岡市の加茂水族館を「世界一のクラゲ水族館」に復活させた館長村上龍男さんが回顧録を出版した。万感こもる半世紀をつづった文末に「あれはクラゲではなかった。姿を変えて私を助けにきた神様だった。」
水族館までは駅からバスを利用しました。グーグルマップで見ると「羽前水沢」からの方が近いように見えますが、そういうバス路線はないようです。
前述したように、山寺駅から新庄経由で代行バスで余目駅へそこから列車というコースだったのですが、同じ代行バスと同じ列車で水族館に行った人がいたのに、驚きました。運賃は760円、Suicaが使えました。
バスで来る場合、帰りのバスもそんなに本数があるわけではないので、チェックが必要です。この日は1529に到着して帰りは1610のバスに乗りました。わずか40分しかいられませんが、その次のバスが1726発で、水族館は17時に閉館だったからそうしました。
基本的には車で来てる人の方が多そうでしたが、バスで来てる人もいました。
入場料は1000円で、チケットが自販機販売ではなかったからか、山形応援クーポンが使えました。
最終入館が16時だったのでギリギリでした。
平日の午後という時間的にも、混雑もなく(ガラガラではなかったが)マイペースで見る事ができました。
クラゲ水族館と言っても、クラゲ以外の展示もあります。
その後はクラゲコーナーです。こういうのは「動いているのを見てナンボ」のところがありますが、写真を貼っておきます。
遠くでみても近づいても違った情感が味わえました。
アイキャッチ画像にも使った、有名なクラゲドリーム・シアターも近づくとこんな感じです。
やや駆け足で見てたので、こういう文字はほとんど読んでいません。
見る時間は40分弱しかありませんが、クラゲを見る分には大丈夫でした(アシカとアザラシもいます)
観覧コースとしては一方通行なんですが、人出が少なければもう一周できるように動線が作られているので、1回めはざっと見て、2回めは時間計算をしながら重点的に見るような事も可能でした。
GoogleMapのレビューを読むと、混んでいる時はとんでもなく混んでいるとあるので、このタイミングで来れて良かったです。満足して現地を後にしました。