あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア生活の一般性

先月からセミリタイアブログを「セミリタイア」している関係で、ちょっと古い話題を取り上げる感じになってしまうのですが、元旦の番組で優待生活で有名な「桐谷さん」が出ていました。

 

「配当利回りと優待利回りの合計が4%を越えたら買い」という「桐谷さん」ルール、早期リタイアする以前から、このルールを真似して買った株は結構あって、お世話になっています。

 

それはそれとして「月曜から夜ふかし」に出ている「桐谷さん」は、別の視点(面白い)から見ているんですが。

今回も「煮え切らない」「迷ったら買わない」性格だからこそ、お金が貯まる(金持ちはケチ)と言う事を実感させるシーンが多かったです。個人投資家マインドの強い人は、殖やす事がライフワークですから、使いながら(減らしながら)生きるという考えは無いんでしょう。

 

また73歳で元気いっぱいの桐谷さんを見ていると、独身男性の寿命が短いとか言う話、あくまで統計上の話であって、100人いれば100のライフスタイルがある事を感じます。

年をとると、投資先が多すぎるとハンドリングが大変になるかと思いきや、全然そんな事はないですし、「独身男性は〇〇」と言うような「主語のデカい話」をあまり丸呑みしない、ちょっと離れた距離感が必要だとか(単身老後生活には)いい意味で「自己肯定感」「自己評価の高さ」が必要なんだと感じます。(その「ズレの理論」が面白さの源なんでしょうけど)

 

先月からブログを月後半だけ書く様になり、自由時間がまた増えました。人間自由になると「緊急性のあること」と「楽なこと」としかしないなと、改めて感じているんですが、こういう受け止め方も個性の一つかもしれません。