あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

今年の国民健康保険料確定

今年の国民健康保険料の通知が届きました。正確には納税通知書ですが、受け止め方としては毎月の健康保険代が確定したと言う事です。

 

住民税に関する通知はこれまで来てませんが、健康保険料が決まったと言う事は住民税は確定していると言う事です。

ただ住民税は株の売買と配当収入での源泉徴収済と言う形できちんと払っています。(確定申告はしていない)

源泉徴収で済ませたおかげで、国民健康保険の「所得割」はゼロで、固定分(均等割と平等割)は7割の軽減措置を受ける事ができました。

 

来年もインカムゲインとキャピタルゲインしか収入のアテはないので、同様に源泉徴収で住民税を払ってしまえば、国保保険料は据え置きです。

agura-huma.hatenablog.com

ただし、来年からは住民税が源泉徴収の場合は所得税も源泉徴収となるので、所得税節税が出来なくなるので、源泉徴収は選べないというのが大きな変更点です。

 

住民税を確定申告してと計算してみたんですが、これまで固定分が7割軽減=3割負担だったものが無くなります。固定割が月約2,000円のみだったものが、月7,000円くらいになるイメージで、プラス所得割は10%ちょっとあります。(配当や売買の)株での所得が仮に103万円あるすると、さらに月6,000円くらい保険料がアップします。(103-43)*0.12/12)

毎月の生活費が1万円以上アップするとなると早期リタイア生活的には軽く見られません。と言っても「所得税と地方税で異なる納税方法ができる」税制の旨味があったのは数年だけだったので、切り替えていきます。