最近Youtubeで、ペットボトルを使った節電方法を知りました。(オススメに上がってきました)凍らせたペットボトルに水滴がつく事で除湿するという理屈のようです。
確かに冷たいコップにつく水滴は空気中の水蒸気が水に変わったものです。
電気の契約は東京ガスなんですが、今節電行動にポイントがつく夏の節電キャンペーンが行われています。
「節電チャンス」という呼び名で冬にもありました。夏バージョンですね。
ただ夏の節電と冬の節電を考えた場合、夏の方が精神的なハードルが高い気がします。
寒さを我慢する場合は着込むとか消費電力の少ない電気毛布など対処法が浮かぶのですが、暑い場合は衣服で調整するわけにもいきませんし、エアコンで変化させる温度差を考えた場合、夏の方が(エアコンを切った時に減らせる電力)が少ないと聞いた事があります。節電アクションのコスパが悪そうです。
そんなところで、基本無理かと思って、ほとんどスルーしてたんですが、このペットボトル除湿の話を聞いて、ちょっとだけやる気がでました。
ただこの話題、有名(ちょっと古いらしく)色々と検証されているようです。
結論から言うと、理屈は間違っていないが、実際の部屋で除湿計の数字を動かすのに必要なペットボトルの量が現実的ではないようです。冷凍庫にペットボトルだけを入れるわけにもいかないですし…。
そんな訳で夏の節電は糠喜びに終わったんですが、それでも「節電チャンス」に対するやる気は出てきました。
「節電チャンス」という1日の中の数時間の節電であっても、ペットボトル除湿で乗り切れるとは思いませんが、それでも色々と試してみたくなります。また時期的に空のペットボトルは不自由しません。
「0か100」思考は良くないなと言う事で、「完全スルー」から「できる範囲で節電」しようかに気持ちが変わりました。9月末まで期間はあるので、とりあえずペットボトルを凍らせる本数を増やしてみます。