くじ運は無い方だと思っている自分ですが、ここ1ヶ月ほど珍しくラッキーが続きました。一番のラッキーは東京マラソンの当選です。
タイムリミット前の当選
東京マラソンの競争率は約10倍強、これまで毎年ハズレまくり、正確には思い出せないのですが(当初はこんなに続くと思っていないのでカウントしてない)ここ10年(連続10回)はハズレ続けています。
まあライフワーク?だなと言う感じで気長に構えていたんですが、最近は体力的にいつまでフルマラソンを走れるかというタイムリミットの事も気にし始めてていたので、ここで当選して、東京マラソンに出られるのは本当に嬉しいです。
ちなみに今年から新設された「3年連続落選者救済枠」での当選で、ルール変更に救われた格好です(苦笑)
伝わりにくいけれど嬉しい当選
次もクジ(当選)の話なんですが、こちらはこの記事でちょっとだけ触れた細々と続けている一口馬主の話です。
その申込が9月にありました。ざっくり説明すると、名簿から希望する馬を申し込む感じです。こちらも申込状況次第では抽選が発生します。できるだけ抽選にならないような票読みで申し込むのですが、運悪く抽選になってしまいました。
どうなる事かと思ったんですが、こちらも当選しました。興味のない人には伝わらない嬉しさかと思いますが(苦笑)一般的な例えで言えば、ドラフト会議で贔屓球団が競合クジで当たったときのような感じに似てます。その後数年の趣味の楽しさを左右するクジに当たった事は大きいです。
こんなに運がいいことばかり続くと、何か悪いことが起きるんじゃないかと思ったりするんですが…やはりあるものですね…。
思わぬトラブルでモヤモヤ
今月の半ばに山口に旅行に出かけた話を少ししましたが、今回の旅行中は快晴と適温に恵まれました。
中でも角島大橋は、ここまで来てよかったなとシンプルに思わせる景色でした。水系の観光地は天気の良さがさらに景観を引き立てます。
一方でこの旅行中ちょっとした歯のトラブルを抱えてました。この旅行前に歯の被せ物で治療中で出発時点で仮歯をつけていたんですが、その仮歯が旅行中に外れてしまいました。
さいわいな事に自分ではめ直す事ができ、反対側(左側)で食べるようにしていたんですが、今度は左奥のインプラントに違和感を感じました。指でつまむと歯が動きます。これはネジが緩んでるかも(最悪折れている)と言う事で、右でも左でも満足に噛む事ができなくなり、柔らかくて粘着性の少ないものしか食べられなくなりました。
せっかくの旅先で食べたいものが食べられないと、それなりにショックですし、ふとした瞬間に、インプラントのネジが折れているかどうかが不安になり、それ以前よりも楽しめなくなりました。
思わぬ診断結果
帰宅後歯医者に行って診てもらったんですが、インプラントのネジは緩んでいたわけではなく、実はインプラントの土台そのものが緩んでました。インプラント周囲炎の状態で、インプラントの周りの骨が溶けてしまっていました。
周囲への影響を考えて、その日のうちにインプラントを除去したんですが、全く痛くなく簡単に抜けました。それくらい骨が溶けてしまったわけです。思い返すと何となく微妙な痛みがあったような気もします。自分になりに歯には気をつけていたつもりでこの結果です…。
処置自体は痛くなく、奥歯が一本無くなってもそこまでQOE(Quality of EAT。勝手に作った造語)は変わりませんが、20万強かけたものが無駄になりました…。まる10年で減価償却しているかどうか、もっと長く使えるつもりでしたし…。
また周囲炎になった手前の歯もインプラントで、そちらにも広がらないかと言う不安もあります。先生は悪くなった方を抜いたから大丈夫とは言ってますが…。そちらが悪くなるのは結構ヤバいです。今後の事はこれから相談です。
いやあ因果関係のある悪いことはそれなりに納得できるんですが、そうじゃないパターンは一種の理不尽さを感じてしまいます。いいことが続くと悪い事もあるんだとかトンデモな事を思ってしまいました。
ただ、結果的に旅行に行ってなくても起きた事なんで、何もしないで(旅行に行かずに)こんな事が降りかかるなら、楽しんでおいて良かったです。