計画と準備
9年くらい前から、リタイア資金を真面目に貯めようと行動に移してからは、投資動と固定費削減が中心に考えてました。しかしアクティブ投資の才能は乏しく、東北地震の際には右往左往して、思わぬ損切りをしたり、当然と言えば当然ですが、投資でお金が増えていく事はありませんでした。
結論から言ってしまえば、その後の時合の好転に救われました。色々と考えずジャンピングキャッチはしない、下がったたら買うという平凡なスタンスと、市場に参加しているだけで(リスクにあわせた)リターンが得られる状態(平均が上がるというのはそういう事です。)が発生し、それが長く続いたおかげです。
あえて、自分がアクティブにとった戦略と言えば、国政選挙後のラリーにあわせてブル投信を買うというぐらいでしょうか。(これはうまくいきました)
そんな中で、会社の退職加算金の制度について、該当者向けに連絡があり、ほぼその時点で退職の意思が固まりました。
計画は正しいか?
実際、その判断が正しいかは何とも言えません。いくらあればリタイヤできるかという大問題については、出費と収入を正確に予想する事は、個人的でもあるし、将来を見通す事は難しいという事にも通じます。
何年程度確からしいのを許容できるか?というリスク許容度、ある程度の適当さが必要になるかと思います。そのあたりについては、おいおい書きたいと思います。
とは言うものの、色々なセミリタイアブログを見たり、雑誌の特集を見たり、参考とすべき情報を、自分なりに調べてきました。そして2,018年の秋には退職表明をする事に決めました。