「スプリット」を観ました
公開間近の「ミスター・ガラス」が、2000年の映画「アンブレイカブル」につながると知り、懐かしさと興味をもち、同じようにつながりのある「スピリット」が、プライム対象だったのでさっそく観てみました。
ネタバレを含みます。
「スピリット」を観ると、「アンブレイカブル」とつながっている事が明らかに分かるので、前記事の「スピリット」を見てない人(自分)が、ミスター・ガラスに言及している内容が、ちょっと恥ずかしい事になってます。
でも、「アンブレイカブル」を観た事もある人も、ブルース・ウィリスが出てきてもあまりにも前の作品過ぎて、「ポカーン」になるんじゃないかと思いました。
「スピリット」の感想
「スピリット」そのものについての感想ですが、ふだんスリラー映画(スリラーとカテゴライズされていた)を見ないので、どう言ったら良いものかどうか…。
個人的にはホラー映画は苦手なので、グロさで怖がらせる演出が無くて良かったです。
細かい筋でのストーリーの先が分からない怖さはありましたが、ミスター・ガラスのtrailerを見たせいで、ちょっと想像できる余地もできていたので、その部分で(怖がれず)失敗しました。
ジェネレーションギャップを感じる
「ミスター・ガラス」は「アンブレイカブル」「スプリット」と同じ世界の話になる訳ですが、Amazonで「スピリット」のレビューを見ると、「アンブレイカブル」は見てないけれど、って言う人が多いのが意外でした。
2000年の作品ですし、自分が「スピリット」の視聴者のボリューム層から外れたところにいるのを感じます。
作品「ミスター・ガラス」の予想
確かに「アンブレイカブル」は観た事はありますが、ところどころ欠落していて、ミスターガラスの動機が思い出せません。ブルース・ウィリス(が演じる人物)を見つけたくて、事件を故意に起こしたのですが、どうして見つけたかったかの記憶が欠落しています。
単純な予想だとアンブレイカブル対ビーストの対決になるのでしょうか?
何だかひねりが足りない話ですが、そうするとミスターガラスの役割が軽くなります。それはこの作品のタイトルは「」である理由と矛盾しています。何だか楽しみが増してきました。