あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

2018年分のe-taxの画面を使って、2019年分の確認をしてみる。

退職金の税金の疑問を確認

先日の記事の疑問を、現在入力中のe-taxで確認してみました。 

2018年に退職所得がある事にして、他の収入を記入しない場合に還付されるかです。

 

2018年の確定申告の入力中ですが、saveしないデータは残らないのでOKです。シミュレーションできます。

 

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agura-huma.hatenablog.com

 

所得を一切記入しない状態で、おなじみのカシオの計算機サイト

keisan.casio.jp

で、源泉徴収が発生するように退職金を設定します。そこの数字をe-taxに入力して還付金が発生するかを調べます。

 

e-taxの画面では、「分離課税の所得」 から

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この図の一番下の退職所得をクリックすると

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画面が現れるので、入力。

 

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(44)に退職金の源泉徴収額が転記されますが、 

基礎控除38万が使われていないので、適用された金額が、(45)に表示されて、還付される税金が(48)に表示されます。

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また、iDecoの掛金を控除したい場合の入力場所も見つけておきました。

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小規模企業共済等掛金控除を選択

こちらも、源泉徴収を退職所得のみにして、還付が発生する事を確認しました。

 退職(一時)金で税金がかかっても、所得控除が受けられそうな事が確認できました。