あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

最後の給料の税金の率が大きい

 最後の給料は有給の計算と2018年度の賞与

退職したのは先月ですが、実際は今月まで給料が振り込まれます。(前日に来た郵送物には2019年給与明細と書かれてます。)がっつりと税金が引かれてました。(乙欄で適用)

 

agura-huma.hatenablog.com

 有給の精算と2018年度の賞与(定額)が対象だったのですが、 28%ぐらいが税金でした。見える化すると下のような感じになります。だいぶ持ってかれている感がでてます。(雇用保険率はたいてい0.3%らしいです)

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ちなみに今回の退職金だとこんな感じです。こっちは退職控除額を計算して、狙っている一時金化する割合を選択してます。定年まで勤めるなら、こういう小細工は不要でしょうが。

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来年の確定申告で税金圧縮

割合だけみると、損したような気持ちにはなりますが、ほぼ所得税だけだったので良かったです。

地方税はなかなか取り戻せませんが、所得税ならば所得控除を増やし、税額控除を使って還付してもらえます。

  • 国民年金保険料とかiDeCo掛け金
  • 継続の健康保険料(会社負担分もあり倍払っている)
  • 住宅ローン控除

 など。そういうつもりで退職金の方も税金を多少払っても、一時金の額をぎりぎり増やしたのですが、所得税より地方税の方が多かったので、ちょっとだけ微妙に後悔もしています。

出口を変えてもどこかで税金がかかるようになっているのが、現在の法律ですから、割合からすれば細かすぎるかもしれません。