完全に予想が外れた
自分は住宅ローンを組んだとき、そろそろ低金利時代も終わるんじゃないかと思っていて、眼の前の金利だけで、変動金利を判断するのは、長期的にはそれなりのリスク選好なんじゃないかと思っていました。
つまりじわじわと金利が上がるのじゃないかと予想してました。ところがどっこい、また金利下げ局面が来ています。
（これからは金利上昇局面だろうと）ラストチャンスで住宅ローンが組めたと思っていたら何の事はなかったですね。何か本当に金利は二度と上がらない時代になるのかもしれません。
固定金利から変動金利へ変える事は、それなりの差額（銀行への損失の補填）を払う必要があるので、今さらは変更してもシンプルなトクは難しいですが、こうなったら（自分の）固定金利選択期間終了時まで、このままで行って欲しいと思います。（笑）
先日モーサテで、最近は生まれたときからずっとデフレしか知らない世代が増えて、そういう世代が多数を占める社会で物価の上昇を期待・容認する空気が発生しないのではないかと。
老後不安でインフレを望まない世代とインフレを経験した事のない世代で構成される未来の日本。今後も変動金利ローンが正解なのかもしれません…。
