何年間のリタイア生活を想定するか
「いくらあれば早期リタイアできるか的な話」ついて、リタイア資金は生活費×リタイア年数(+プラスアルファ)と計算できる(した)と書きはじめて
最初に「生活費」について書きました。
順番的には「リタイア年数」の話になる筈ですが、
ここでは、何となく省略しています。
実は次のように書いてはみたんですが…
何の話だっけ
年数については、リタイア開始の時期を踏まえて個人的な数字だと思いますがとりあえず30年で考えています。
最近の「人生100年時代」としては足りないですが、30年経てば80歳を過ぎているし(父も含め)父の兄弟も80代で亡くなっています。
という理屈で、「逃げ切り計算」は30年後に貯金が底をつかない程度になるところまでしか確認してません。長生きリスクに対しては、それくらいの年齢になれば、年金の範囲でやりくりできるような(支出の)家計になっているんじゃないかと思います。
年金額が心配ならば、年金の繰り下げ受給で額を増やす事も可能ですし、
最近の国の方針からも恐らく70歳まで(もしくはそれ以上)働ける環境は今より整えられていくのではないかと思います。(働くハードルが低くなる程度には)
とは言っても、さすがに先の事すぎて、実際には将来の自分に考える話しかなと言うのが正直なところです。
とこんな事を書いてみると、何かちょっと違う事を書いている気がしてきました。
途中から年金生活者となってからの話になっています。(早期リタイア関係なくない?)
正直者宣言
考えてみれば、(10数年先)に65歳を越えれば、今も働いている同年代も退職してきます。
早期退職して思いきって別のルートにのったつもりですが、その年になれば(みんな退職者)してふたたび合流し、世間的にはひとくくりの扱いです。自由になりたいと言う気持ちと関係なく、みんな「自由」です。
そういう時期が案外近くにある事、別ルートにいる時間は短いことに驚くと言うかうっかりしていました。そう考えると改めて(自分の気持ちに対し)正直に過ごす時間として大切にしていきたいです。
とは言うものの、 10年後くらいには60歳でリタイアしている人の事を早期リタイアと呼んでいる時代になっているかもしれませんが…。