色々なものをちょっとずつ手を出しています。
Amazonが最高値更新と言う事で、この株の将来性に早く気づいた目先の鋭い人や思い切ったリスクを取った人は大きなリターンを得ている事でしょう。自分がAmazonを買いたいと思ったのは2017年の時でした。ちょっと手遅れだと思っていましたし、もともと勝負をする方ではありません。
人間いきなり勝負師になったりしないと思っていますし、おっさんならなおさらこれまでできなかった事が急にできたりはしないと思っています。
とは言うものの、我慢していると衝動的にジャンピングキャッチしてしまいそうでしたし、そのまま後の「ビヨンドミートのような事」になる可能性があります。
(アメリカ株をポートフォリオに含む投信を買っていれば、間接的にはAmazon株は買っていますけれど)
妥協策としてOneTapBuyでした。
1万円でも買える(1万円で買える分=1株以下)ので、いかにもリスク取れない派にとっては格好の条件です。
当然手数料割高なので、コスト重視の筋の良い長期投資家は選択しないでしょうが、手遅れ気味で買いたい気持ちのガス抜き方としても、自分なりのリスク・リターン判断としてもアリでした。形の上ではドルコスト平均法でもありますし
と言う事で手を出したのは2017年の8月。特に毎月1万円買った訳ではなく、自分なりのタイミングで買い上がりました。
トランプ政権からは好意的には見られてなかったり、ベゾスの離婚話もあって思ったほどの高パフォーマンスではありませんでした。
また出遅れたと思って買いはじめている事や、株価が下がっても(その時に)円安だと買わなかったりと、それほど買いあがれませんでした。
ここ数ヶ月で、思いがけず上昇しました。
やはり今の米国のグロース株自体はギャンブルと言うよりは手堅いの範疇なんでしょうか。
(恋する株式相場VOL25より)
あくまで(買いタイミングとしては)出遅れてるけれどAmazonを買いたかっただけなので、他には手出ししてません。
結果論的には全ふりしてしまえばというのはありますが、今後もそういうギャンブルには出ないので、これで満足しています。