あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

タイトルに「一億円」を含んだ本ってどうですか?

ブログでも本でもタイトルは大切

以前の記事で『タイトルに1億円を含んだ本を見るとなんだかなぁと言う気がする』と書いた事がありますが、今週のフラッシュ(写真週刊誌)に、そんな一億円本にスポットをあてた特集記事があり、面白そうなので読んでみました。

 

タイトルに「1億円」という文字が入っている投資本を見ると「なんだかなぁ~」という気がするのはさておき、心に刺さったのは資産の額じゃなくて、著者の井上さんが自分の事を「僕は投資家じゃなくて節約家」と言っている点です。

いくらあれば早期リタイアできるか的な話 - あぐらのSoloZakki

 

どうして本のタイトルに1億円を含めるかと言えばインパクトを与えたりとか注目を引くためですよね。自分のようにぼんやりしたブログタイトルで、色んな内容を書いていてもそこは分かっています…。

 カバーやタイトルは確かに大事ですから、わかるんですけど(そこまでタイトルが主張している)それだけに内容について割り引いて見てしまいます。

 

そういう本をどんな感じで見るか?例えはPrimeVideoなら現在(2020/08/09)無料で見られる「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」と言う映画があるんですが

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(字幕版)

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(字幕版)

  • 発売日: 2018/01/24
  • メディア: Prime Video
 

これはマクドナルドコーポーレーションを設立したレイ・クロックを描いた物語です。面白かったですが、別にこの映画を見る事で自分もレイ・クロックのように成功できる事を求めている訳ではないですね。そういう距離感です。もちろん色々と気づきのある映画でしたけど。

一億円本と言っても色々ある

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FLASHの特集の内容に戻りますが、たくさんある(2019年12月以降に発売された10冊)一億円本のうちで4人の著者へのインタビュー記事と3人のレビュワーによる解説形式の記事が載ってました。

 胡散臭い(笑)と言うか再現性を期待しづらいイメージを勝手に持ってましたが、そんな10冊のを簡単or難しいの軸と実践的or思考的の軸でマップ形式で分析していて、1億円本と言ってもいろいろある事が分かります。

 

  4人の著者のインタビューを読むと、どちらかと言えば株式投資よりは不動産投資の方が一億円を作りやすいような印象を持ちます。

確かに上記の映画「ファウンダー」でも、マクドナルドはハンバーガーの会社でなく不動産会社なんだ的なことを言っていた場面がありました。

ただ読む限りで不動産で儲けるにはかなりの手間がかかる感がありますから、自分にできる事はせいぜいリートとかインフラファンドくらいです。 

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