あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

おひとりさま信託を紹介された

おひとりさま信託

先日すみしんに行ってきた際に新しい商品としてちょろっと「おひとりさま信託」と言うのを紹介されました。(終活サービス?)さすがに早すぎるだろうと苦笑しながら話を聞いてたんですが、内容を見ると案外興味が湧いてパンフレットをもらって帰ってきました。

自分はおひとりさまでこんな最期↓が待っているとしても、さすがに今日明日の話だとは思ってません。

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 イメージできないと言うのが正直なところですが、将来的にはありがちな話です。

 

「旅の恥はかき捨て」的な心境ならそんなに気にしないかと思いますし、自分もそういう気持ちを持ってましたが、当時者として没後のあれこれをしてきて実感した大変さを経験すると、縁遠い親戚を巻き込むような事はちょっと心苦しいです。

agura-huma.hatenablog.com

そういう意味では自分で何とかできる手立てがあるのは悪くないと思います。もらってきたパンフレットにはこんな感じの絵がありました。

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葬儀とか儀式的なものはともかく、物理的なモノの(家財等の)処分を(業者に)あらかじめ頼めておく事(仕掛けを残しておく事は)安心な気がします。

 

写真には載ってませんが、生きているかどうかSMSが届く(返信を返す)という生々しいサービスもありました。

そんな今回のようなサービスですが、そう言えばNHKのニュースで見た記憶がありました。

www3.nhk.or.jp

もちろん今はお金持ち相手の価格体系かもしれませんし、今はあくまで話半分ではあるんですが(そこまでがっつりこのサービスの中身を読んでません)

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これからのソロ社会化の流れを考えると将来的にはもっとリーズナブルな話になるんじゃないかもしれません。そういう情報が取りやすい、将来に備えて最低限な接点を持っているのも大切なのかもと言う気持ちが頭をよぎりました。

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