あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイアする前に読んでいた本(1)

アーリーリタイア本と言うジャンルはないが

こんにちは、あぐらです。早期リタイア前を考える場合、色んな情報集めをすると思いますが、セミリタイア系のブログを読んだりとか本を読む事なんかもそうだと思います。

自分も色々読みました。ただ早期リタイア系というジャンルはありませんから(無いと思います…念の為確認したら…2019年の年末から今年の夏にかけてFIRE本が出版されてました。これらが売れたらジャンルとして発展していきそうですね)

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法 | グラント・サバティエ, 岩本正明 |本 | 通販 | Amazon 

 

とりあえず自分の読んでいた本を紹介する記事なので話を戻しますが、既存の本の情報の中から関係ありそうなものを抽出する的な読書(情報集め)をしてました。

「FIRE=Financial Independence and Retire Early」という言葉がちょうど出てきたので、ある面で早期リタイアとは働かなくても経済的自立を保てる状態と定義できます。

それは(退職後の総支出)<(退職後の総収入+総資産)の状態を用意する事ですからそのための情報を集めれば良いことになります。(総支出の計算、支出を減らすノウハウ、年金知識、資産運用術など)

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必要な本を分類すれば

自分のスタイルはできる限りインプットを増やして事で経済的自立のための知識を増やす事でしたから、個別の本の名前を出して順番に紹介していってもいいのですが、いきなり話が細かくなるので、まずは分野で分けてみたいと思います。

大きく分けるとすれば実用情報系と人生論(心持ち)系に分ける事ができて、さらに細かく分類すれば以下のようでしょうか。

「体験談系」「節約系」「スローライフ系」「おひとりさま系」「ワークライフバランス系(自由に生きる)」「副業系」「退職手続き系」「長期投資系」「投資系(配当・優待)」「老後(定年後)の暮らし系」 

情報系の本は数多い

「節約・情報系」などは「晋遊舎」とか「三才ブックス」のムック本とかが役に立ちます。「三才ブックス」の場合は情報と言っても「裏ワザ」的なものですが、その分既に使えなくなっているものもあったりしますが読みました。

これらの出版社からは似たような本が数出ているので、情報がダブりやすい事もあります。そういうものだとして割り切って読んでいました。量が質に転化するともいいますし。

マネー雑誌は「早期リタイア特集」や「老後1億円」などの特集記事を定期的に組んでいますので、アーリーリタイアの情報を探しやすい雑誌です。こちらも数が多いので、また改めてまとめてみたいと思います。

 

 

マネー雑誌以外でも定年やら定年後のお金系の特集があったりするのは「プレジデント」「週刊ダイヤモンド」「東洋経済」などです。

今は休刊となってしまいましたが「大人のOFF」って雑誌があって、そちらにも特集が組まれてました。

自分が読んだバックナンバーを紹介したかったのですが、

www.fujisan.co.jp

在庫も既にないようです。中古ならば手に入れられるようです。

 

 

dマガジンのおかげでアーリーリタイアの準備が整った

ちなみにこれらの雑誌は全てお金を払って読んだわけでなく「dマガジン」や「KindleUnlimited」など、本のサブスクリプションサービスを使って読みました。

www.goodspress.jp

浅く広く情報を集める点でサブスク読書は相性がいいです。お金を払って読むとどうしてもサンクコストを気にして選ぶのが遅くなりますし、一部だけ利用するという読み方は出来なくなります。 

目的は違いますが父が亡くなった際にも、必要な情報を急ぎ多く集めるのにも役立ちました。

agura-huma.hatenablog.com

そういう意味ではdマガジンがサービスが始まった事も早期リタイヤができた要因の1つです。テレビ断ちと同じくらいの自分の早期リタイア準備に貢献しています。

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  • 発売日: 2018/08/06
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