退職して1年半も経ってくるとさすがに生活も単調化してくると言う話を書きましたが、その時も書いたように会社を辞めて自由を手に入れても、基本的な「繰り返し」部分が消える訳じゃありません。
別に悪い意味で言っているのではなく、繰り返しに対する悪印象があるならば学生時代とか会社員生活の不本意なルーティーンがトラウマ的に働いているんじゃないでしょうか。
型にはまる事の方が効率的でいい
こういうある程度規律的な方がいいと言う考えは、漫画家の三田紀房さんの本の影響を受けていて
型にハマった方がうまくいくという考えに共感しています。
自由を求めるな!規律を求めよ。
というのはやや煽り気味の三田さん独特のフレーズではあるんですが、反復は強化につながると思いますし、そういう見方で考えればある程度は(日々の暮らしは)ルーティーンワークに落とした方が良いと個人的には思っています。
それにデフォルトが繰り返しだと受け入れて(?)しまえば、日常に対するモヤモヤ感はかなり減ります。
適度なストレスは有用
その他にルーティン化、サイクル化、スケジュール化のメリットとしては、以前記事に書いたように副交感神経系が活発になりすぎるのを防ぐ(=リラックス過多を防ぐ)効用もあります。わざと適度な(計画による)ストレスをかける訳です。
やりたいことをやるためにはルーティーンが大切?
最近『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』という本の紹介動画を見たのですが、これも毎日こういう事をしなさい的なアプローチだったので、やはり規律のある暮らし方をしてもそんなに悪いことじゃないんじゃないかという気がします。
澱みを避けて動かすようにする
そんな自分最近の毎日は、特にやること(緊急で重要な用事)がなければ「読む」「書く」「試す」「整理する」と言うサイクルを回しています。どうしても家にいる生活は澱みますからね。
ブログを続けていられるのも、1時間に何分間はブログを書く(ブログに)関係のある事をすると決めてるのも関係しているのかもしれません。
ただ最初に書いたように緊急で重要な用事がなければと言う事で、今月はGoToトラベルでの旅行の計画を立てる事で一生懸命です。(でした)
いつのも話ですが、kindle unlimitedだと「るるぶ」や「まっぷる」は読み放題なので情報集めが捗り過ぎてなかなか計画がまとまりません。(京都や兵庫地方除く)
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