仕事は嫌いじゃないけれど職場の人間関係でリタイアしたくなる?
セミリタイアを羨ましくなる理由をそんな見方で書いていた中川淳一郎さんのコラム。
中川淳一郎さんが「週刊ポスト」でコラムを書いているのは知っていたんですが、そのコラムのイラストがこんな感じだったんで↓
一度も読んだ事がなかったのですが、普通のコラムを書いていたんですね。
やりたい事を仕事にできているか?
先日、FIRE本の紹介動画の感想記事を書きましたが
この本、FIREの方法論だけでなく仕事観についても語られているんですが、ざっくり言えば、この著者の場合は自分ができそうな3つくらいの候補の中から、一番やりたい事じゃなく(収入を学費で割ってコスパのいい)手堅い収入の見込める仕事(学科)を選んでます。
それは情熱を仕事にしても食えるとは限らないというシビアな現実把握と、失敗回避の計算が働いたわけですが、一番やりたい事を諦めた訳じゃなくて、自分のやりたい事はリタイア資金を用意してから(収入を気にせず)やればいいと言う理屈です。
こういうところも自分に似ているなあと共感しました。
望む望まないに関わらずオンリーワンになっていく
と言う事で中川さんの話とは違う前提(そこまで好きじゃないけれど、自分には向いてそうなので働いてた)で会社を辞める人もいる訳です。ただ中川さんの言う話を否定するつもりはしません。そういう人もきっといると思います。
同世代と言っても齢をとるだけ、その現在地はそれまでの色々な分岐を経た上の到達点ですから、全く同じ属性で同じ人生観、価値観を持っている人はいないでしょう。自分の場合は苦役っていうほどはないし、人間関係はあっさりしてましたが(拘束時間的に)こんな働かなくてもいいかなって継続する気持ちを持てませんでした。
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