今年の4月くらいから近しい人にちょっとiDeCoを勧めてました。株の売買経験はあるけれど投信は買わないというタイプです。
改まって本や資料を準備して説明するのも大げさですので、口頭で説明したのですが反応が芳しくありません。
確実にお金が増えるとは保証できないし、節税効果の話にもそれほどノッてきません。人によってお金に対する考えは色々ですし、本人の家計の実情に踏み込む訳にもいきません(家計の事情で遠回しに断っているのかもしれず)
大の大人に無理強いするのも、こんな事でこじれるのもバカバカしいので若干諦めつつ時々話し続けてました。転機になったのはYoutubeです。
マルチソースなら信頼度は増す
普段からこのYoutubeチャンネルを見ているらしく、この動画も見ていたようです。
考えてみればうまい話に疑心暗鬼になるのは当然の心理ですし、その方が安心です。マルチソースならば信じやすいと言う事でもう少し押してみました。
だいたい納得したようでしたが、インデックス積立で増やす事が(お金の増え方がヌルい)物足りなく感じていたようです。 個別売買でいつまでも博打をしている年でもなかろうと言う事も言い、とうとう申し込んだようです。
知識ゼロから始めるのは
よく証券会社にiDeCo紹介キャンペーンとかありますが、考えてみると限られた期間内に、そんな都合よくiDeCoを人に紹介・申し込みさせられるものだなと今回の事を通じて思いました。相手からしたらある種営業トークにしか見えないでしょうしどういう関係の人が申し込んでいるんだろうと、そんな事も思ったりしました。
その後資料を取り寄せ後の、銘柄選択にも申込みにもつきあったのですが、このつみたて先の表を見て
絶対自分ひとりでは選べないなと漏らしていましたから、知識や経験もないのに投信を選ぶ事は無理かもしれません。
agura-huma.hatenablog.com
この記事では手数料云々が気になると書きましたが、そういう意味ではiDeCoのように投信名(こっちはETFですが)などを直に意識させず資産運用に参加する方法としては、確かにWealthNaviから始めるのは良いのかもしれません。
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎