ダイヤモンドZAI4月号の別冊付録は「定年前後の不安を解消!老後のダンドリ確認BOOK」と言うものだったのですが、その中に投信の定期引き出しサービスをまとめたページがありました。自分もちょうど気にしていたところだったのでタイムリーな感じです。
せっかくなので、将来の備忘録(ブックマーク)的な目的も含めてまとめてみました。
長持ちするのが定率引き出し
この別冊では、定率と定額の引き出しの特長を箇条書きでまとめてあったのですが、 個人的にポイントとしたいのは以下の2つです。
- 長持ちするのが定率引き出し、予定が立てやすいのが定額引き出し
- 運用がうまくいくと時間が伸びるのが定額引き出し、運用がうまくいくと金額が増えるのが定率引き出し
現在自動引き出しサービスがある証券会社は自力では2つしか見つけられませんでしが、この記事によれば3つあるようです。
またSMBC日興証券の場合は株式が定期売却の対象となっているようです。フィデリティ証券は名前だけは聞いた事があるレベルです。
逆に旧マネラップ(ON COMPASS)はこの括りには入らないのか載ってませんでした。
楽天証券とSBI証券の自動引き出しサービス
前回リンクのみで済ませた、楽天証券とSBI証券の定期売却サービス
内容をもう少し読みました。気づいた事だけを書くと
楽天証券
- 定率・定額だけでなく、期間指定(終了指定)がある
- 定期積立設定中は設定不可だが、スポット買付は可能
- ラップは対応外
SBI証券
- 1,000円単位の金額指定。隔月指定可能、年1指定も可能
- 対象投信についての言及はないが、定期売却設定画面で対象投信が表示される
- 積立中の投信に対する言及はないが、試しに売却設定に進むと可能に思える
- お取引デモ画面というマニュアルがあるのでイメージしやすい
楽天証券の定率や期間指定(終了から逆算して均等に分配)は魅力的ですが、SBI証券の積立中かに拘らなかったり、年1と言うのも少額で放置中投信の扱いにいいかもと思いました。
そんなZAI4月号、P14-15に退職金専用定期の最新情報が載ってました。退職金1年以内じゃないとさすがにダメみたいです。
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