あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

iDeCoのリバランス2021

f:id:agura-huma:20211118114301j:plain

iDeCoのリバランスをしました。リバランスした方がトータルリターンが上がると言われてますが、実際やらなかった場合との違いは答え合わせもできません。半信半疑な部分もあります。

style.nikkei.com

色々疑問はあるものの

色々な媒体で目にするので、信ぴょう性はあるとしておきます。利益確定するのも悪くないだろうと思ったりもしています。

自分の運用中のiDeCo、当初の資産配分比率はこうでした。

agura-huma.hatenablog.com

この配分比率に戻すため保有投信間の売り買いをします。

株式比率が5%くらい(当初の資産比率から)増えたので、儲けの出ている全世界株式(当初比率25%)S&P500(当初比率25%)を売って、新興国株式(当初比率10%)海外債券(当初比率40%)を買うリバランスをします。

海外債券アセット不要論も聞きますが、そこには結論は出せませんでした。全財産がかかっているわけではないので大丈夫でしょう。

去年の手順を参考アンド修正

iDeCoの口座はSBI証券のものを使ってます。資産配分変更は金額ベースなのに、実際のリバランスの手順は、口数ベースなのでちょっと面倒です。

昨年(自分で)書いたこの記事を参考にしましたが、自分で書いておきながら、ちょっとわかりにくいところもありました。

agura-huma.hatenablog.com

もう一度手順を書き直してみます。

リバランスをiDeCoのWEB上の操作に落とし込むと、投信Aの売り注文と投信Bの買い注文をセットで出す事です。

WEB上でも「リバランス」と言わず「スイッチング(預けかえ)」から実施します。

f:id:agura-huma:20211119102100j:plain

投信を売る場合は金額ではなく口数指定なので、売却金額を口数換算します。

  1. 売る投信の基準価格を確認
  2. iDeCoの総残高を確認
  3. 売る投信のリバランス後の目標残高を計算→iDeCo総残高✕当初配分(%)
  4. 売却金額=売る投信の(現在の残高ー目標の残高)
  5. 売却口数=売却金額/売る投信の基準価格✕10,000

これが去年実施した手順でしたが、これだと1つの投信を売って2つの投信を買うリバランスには不十分でした。「売却金額=買う投信の当初配分との差分」から計算する必要がありました。

  1. 売る投信の基準価格を確認
  2. iDeCoの総残高を確認
  3. 買う投信のリバランス後の目標残高を計算→iDeCo総残高✕当初配分(%)
  4. 売却金額=買う投信の(目標の残高ー現在の残高)
  5. 売却口数=売却金額/売る投信の基準価格✕10,000

こんな感じで1つの投信で2つの売却&購入注文をだしておきました。売却から購入まで一週間くらいディレイがあります。

リバランスは12月じゃない方がいい?

去年は12月にリバランスしたのですが、今年は11月にしました。これも以前紹介した「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」に書いてあった「12月には投資家の行動にバイアスがあたて季節性がある」という理由説明に従ってみました。それほど気にするものかなという気はしますが、したがってみました。

 

 

⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村