iDeCoのリバランスをしました。リバランスした方がトータルリターンが上がると言われてますが、実際やらなかった場合との違いは答え合わせもできません。半信半疑な部分もあります。
色々疑問はあるものの
色々な媒体で目にするので、信ぴょう性はあるとしておきます。利益確定するのも悪くないだろうと思ったりもしています。
自分の運用中のiDeCo、当初の資産配分比率はこうでした。
この配分比率に戻すため保有投信間の売り買いをします。
株式比率が5%くらい(当初の資産比率から)増えたので、儲けの出ている全世界株式(当初比率25%)S&P500(当初比率25%)を売って、新興国株式(当初比率10%)海外債券(当初比率40%)を買うリバランスをします。
海外債券アセット不要論も聞きますが、そこには結論は出せませんでした。全財産がかかっているわけではないので大丈夫でしょう。
去年の手順を参考アンド修正
iDeCoの口座はSBI証券のものを使ってます。資産配分変更は金額ベースなのに、実際のリバランスの手順は、口数ベースなのでちょっと面倒です。
昨年(自分で)書いたこの記事を参考にしましたが、自分で書いておきながら、ちょっとわかりにくいところもありました。
もう一度手順を書き直してみます。
リバランスをiDeCoのWEB上の操作に落とし込むと、投信Aの売り注文と投信Bの買い注文をセットで出す事です。
WEB上でも「リバランス」と言わず「スイッチング(預けかえ)」から実施します。
投信を売る場合は金額ではなく口数指定なので、売却金額を口数換算します。
- 売る投信の基準価格を確認
- iDeCoの総残高を確認
- 売る投信のリバランス後の目標残高を計算→iDeCo総残高✕当初配分(%)
- 売却金額=売る投信の(現在の残高ー目標の残高)
- 売却口数=売却金額/売る投信の基準価格✕10,000
これが去年実施した手順でしたが、これだと1つの投信を売って2つの投信を買うリバランスには不十分でした。「売却金額=買う投信の当初配分との差分」から計算する必要がありました。
- 売る投信の基準価格を確認
- iDeCoの総残高を確認
- 買う投信のリバランス後の目標残高を計算→iDeCo総残高✕当初配分(%)
- 売却金額=買う投信の(目標の残高ー現在の残高)
- 売却口数=売却金額/売る投信の基準価格✕10,000
こんな感じで1つの投信で2つの売却&購入注文をだしておきました。売却から購入まで一週間くらいディレイがあります。
リバランスは12月じゃない方がいい?
去年は12月にリバランスしたのですが、今年は11月にしました。これも以前紹介した「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」に書いてあった「12月には投資家の行動にバイアスがあたて季節性がある」という理由説明に従ってみました。それほど気にするものかなという気はしますが、したがってみました。
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