2年目で初めてイデコをリバランスする気になって、その後結局リバランスしたんですが、その直後日経のTwitter記事(ヘッドライン)にちょっと気になるニュースを見つけました。
スイッチング口数の決め方
リバランスしようと思った記事を書いた時、イデコが金額単位でリバランスしたいのに口数単位で指定しかできない点について書きました。実際こんな感じで口数指定しました。
スイッチング口数=売却したい金額/(売却したい商品)時価単価✕10000
上の式での「売却したい金額」は「現状残高」と目標ポートフォリオ上での残高(イデコ残高から計算する)の差分です。
債券投資は無意味?
で、気になった記事と言うのはこちら
「投資家は株式60%、債券40%の資産ポートフォリオを再考する必要がある」。米金利がゼロ近辺まで低下し、40年続いた米国債の「黄金時代」が終わる影響について考えます。
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 21, 2020
▶債券には何も期待できない 深まる投資家の苦悩https://t.co/laxR0SY4pV pic.twitter.com/m85S60TggG
今運用しているイデコは、まさにここに書いてある通りのポートフォリオ組んでます。
実際の記事の内容も読んでみました。低金利でリターンも期待できず、株との反相関も期待できない(分散効果もない)債券は、意味のない投資先になったと言う内容でした。
この債券はポートフォリオにいらないんじゃないかという意見はこれまでも見たことがあります。
山崎元さんの書く記事によく出ています。
クジラがそうなら
なるほどと思いつつも、ロボアド系のポートフォリオ、GPIFも含めてみなそういうバランス型のポートフォリオを組んでいるのだからまあいいかというぐらいの気持ちでしたが、改めて(別ソースで)同様の意見を聞くとちょっと考えさせられます。
この記事には別にどうしたらいいかは書かれてはいませんでした(想定される代替品は規模が小さすぎるし、これからの課題的なまとめ)
とりあえずイデコが老後資金の全てではないので、インパクトが限定的という事と、それこそGPIFやロボアド等がどうするのかという事を見守っていくくらいでしょうか。
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