2021年版のJR西日本どこでもドア切符の発売が発表されました。昨年は「どこでもドアきっぷ」でしたが、名称だけでなく内容もちょっと変わってました。
春先に一度発表したもののコロナで発売中止になっていたのですが、状況が改善して発売発表となったようです。
関東住みながらも、昨年利用してました。
去年はJR四国・JR九州を含んだ適用範囲だったのが、今年はJR西日本だけと範囲が縮小しています。１人でも使えるようになりその分使いやすくなってますが、去年の利用については不完全燃焼なところもあったので、範囲が狭くなったのはちょっと残念です。
「JR西日本どこでもきっぷ」で旅行するか
今回の発表がある以前に、西日本への旅行は計画してました。だいたい瀬戸内を中心に移動するつもりです。
発表を聞いて、「どこでもきっぷ」利用に変更しようかと考えてみましたが、瀬戸内周辺を旅行する分には「秋の乗り放題パス」と「おとなびWEB早得」の組み合わせで速達性はそれほど負けてない気がしますし、コスパは勝ってます。
GoToトラベルが再開されれば
ただ山陰地方を鉄道で旅行する分には「特急乗り放題」は魅力的です。仮に関東地方から「秋の乗り放題パス」（普通列車）で山陰地方へ行くと、着いたらすぐ帰る事になりそうですし、「おとなびWEB早得」のこだま利用ほどの特急割引はありません。
現時点ではともかくもしGotoトラベルが再開されるようならば使ってみたいです。
「GoTo」もそうですし昨年の「どこでもドアきっぷ」の今年内容が変わってしまったように、来年も同じ事がある保障はないので利用できる時に利用しておきたいです。
どこでもきっぷ＋グリーン車乗り放題
この「JR西日本どこでもドアきっぷ」を調べてて知ったのですが、他にも似たような企画フリーきっぷがJR西日本にはありました。
「JR西日本どこでもきっぷ」と基本部分は同じですが、こちらはグリーン車も乗り放題（８回）30,000円（３日間）35,000円（５日間）となってます。
グリーン車乗り放題の新幹線・特急旅行を想像すると惹かれますが、購入条件があります。おとなび商品（50歳以上）で、緑の窓口・ネット販売はなくJR西日本管内の旅行代理店で販売となってます。
年齢条件はともかく、販路を狭めて買いづらくしている意図を測りかねます。個人的には距離的に買うのが面倒くさいだけでなく、別の面倒くささ（旅行代理店の営業ツールなのか？）を疑いたくなります。
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