Windows のメジャーアップデート(20H2)に失敗し2ヶ月が経ちました。問題解決を先送りしてたのですが、サポート期限が近づいてきたのでいつまでもそうもいきません。さすがにいろいろやってみました。
原因は判明
前回の記事の最後にGeForceのビデオドライバーが最新のものでなかったので、失敗したのではと言う想像を書きました。その後ビデオドライバーを最新にしても(それまで使っていたビデオドライバーが消えるという)症状に変化はありませんでした。
その後多少整理できてGeForceのビデオドライバーがWindows10のメジャーアップデートの際に勝手に更新される事と、その更新が失敗している事によるものでした。(適当な汎用ビデオドライバーが適用されて低解像度の画サイズになってしまう)
対策その1は失敗
対策として、Windowsが勝手にドライバー更新しても後からGeForce Experienceを使って正しいドライバをアップデートさせればいいとネットにありましたが、GeForce Experience の最新版のインストールにも失敗します。
ただGeForce Experience のアンインストールにも失敗するのでまずはDDUを使って NVIDIA周りを完全にアンインストールして再度GeForce Experienceをインストールする事にします。
再度GeForce Experienceをンストールしてみましたがこれも失敗。
ネットでも正解がない症状
このGeforceEXperienceのインストールの失敗はソフトそのものでなく、Visual C++アップデートに失敗するケースで
参照すべきmsiファイル(vc_runtimeMinimum_x64.msi)が見つからなくなる同様な問題を相談するページはあっても、それを解決するページは見つかりません。
最後の手段的に(Windows10そのものの)クリーンインストールするしかないみたいでしたが、再インストールが難しいソフトがあり、クリーンインストールもできたらしたくない状態です。
グループポリシーエディタを利用
最終的にはWindowsアップデート時にドライバーの更新は除外する設定を使いました。
ただこの(グループポリシーエディタを使う)方法はWindows10 Pro 版でない使えない、隠しメニューからしか設定できない項目なのでは、たまたま自分がPro版を使っていたのでこの方法が使えました。
「Windows Updateからドライバーを除外する」を有効にする
アップデート中は一旦低解像度モードで更新実行中画面が表示されていたので、失敗したのかなと思ったのですが、アップデート終了後の再起動後画面はアップデート前と同じ解像度だったのでオッケーでした。
WindowsUpdateドライバー更新させない事による副作用も考えられるので、他の方法も考えたいところですが、とりあえずは今回のメジャーアップデートはクリアしました。
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