あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

続・気楽なソロリタイアの隠れたリスク

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リタイアすると社会との接点を失うとよく言われますが、だからどうなんだ的なところもあります。この「どうなんだ?」に対する教科書的な回答としては孤立が心配というのが一般的でしょう。これとは別の心配点、リタイア後の「話す」量の変化について以前書きました。

agura-huma.hatenablog.com

「話さない=喉を使わない」というリスクが喉の老化を早めるという指摘で、ちょっと振り返ると、30秒間で何回生唾が飲み込めるかで嚥下力の衰えが診断できるという内容でした。ただこの記事が掲載された「サライ」という雑誌の対象読者層を考えたり、シングルソースいう意味でも半信半疑な感もありました。

 「ためしてガッテン」でも

加えて4月のとある「ためしてガッテン」でも飲み込む力が弱くなる話をしてたのですが、ここでは「話さない」事が原因でなく舌の力が弱くなるからという内容でした。

www9.nhk.or.jp

やっぱり「諸説あります」な話、なのかと思ったりもしましたが、別の記事をまた目にしました。

やはり会話不足は影響があるのかも

medical.jiji.com

前回は生唾のみこみ回数でしたが、この記事では 「あー」という声を出して何秒続くかで喉の衰えを判断する方法を紹介しており、男性の場合15秒未満ぐらいで掠れるとやばいようです。

 自分で声帯の衰えを確認する方法として角田部長が勧めているのは、息を吸って「あー」と声を出して、一息で何秒続くか計ること。年齢を問わず呼吸機能が正常なら、男性で15秒未満、女性は12秒未満で声帯萎縮の可能性があり、10秒以下だと誤嚥のリスクが高いという。

とりあえず試したところ、15秒ちょっとでした。微妙です。

わざわざ声を出すというのも

こうして別の記事もあったちょっと「話さないリスク」を信じる気になってきました。コロナ禍で「家に籠もりがちな生活」に対する様々な情報が増えるのは思わぬ展開です。

もう少し真面目に考えてみたいと思うものの、そのためにわざわざ声を出すというのはちょっとむずかしいとか言うか、習慣化するのには抵抗感も感じます。

 

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