ダウが高値更新をする事もなく、かと言って暴落があった訳でもない、今月は先月に比べて、株価的に印象が薄い月でしたが、いつものようにロボアドに任せてる運用成績を確認しておきたいと思います。
先月からの比較
先月はダウ34,000超えなど多少上目線でしたが、今月はインフレ懸念で一時下落ムードでした。
NYダウ473ドル安 インフレ懸念でリスク回避姿勢強まるhttps://t.co/NjVthduifE
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 11, 2021
これがセルインメイ・アノマリーなのかとも思いきや、そこまで一本調子の下げでもなく、よく言う方向感の乏しいぼんやりとした月でした。
ただインフレが一時的なものであれ、遅かれ早かれ金融緩和状態は終わるのでしょうから、これから株がさらに上がっていくと予想するのは難しく感じ、来月はもっと上昇と思える人は少ないでしょう。
いつものように所有中の5つロボアドの運用状況を先月(4月)と比較します。
ダウ平均も日経平均も一進一退だったので期待してませんでした。相変わらずウェルスナビの調子がいいです(ちょっと今月の相場の動きと相関が取れていない気がしますが)
4割増益も超えも目前で、この口座が今「おまかせNISA」対象だったらもっと嬉しいのですが…。
また(リスク抑えめと勘違いして買った)バランス型ファンドも20%を超えてきました。他のロボアド投信の動きはいまいちですが、これが普通でしょう。
激しく燃え上がる瞬間が大切?
下は先月と同じ19年6月からの運用成績を比較した表ですが
この強いウェルスナビの動きについては、ここ7ヶ月間だけ特に強いと書きましたが
ちょっと気になったのは、この時(20年9月)のWealthNaviの含み益は11.75%、今日が35.82%です。7ヶ月で20%強も上がった事になります。
短期間の上昇なだけに、どこかで帳尻合わせがある、反動がこわい的な事を考えていたのですが、その後「増える資産はどこかで短期間で急上昇する局面(一瞬のきらめき)を持つ」みたいな記事をみかけたので(記憶が不確かでソースがみつけられず)これはこれで良いことみたいです。
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