2月の最後の金曜日を過ぎたのでロボアドの運用状況を確認します。今月は何と言ってもロシアによるウクライナへの軍事侵攻でしょう。ただ市場の関心は、アメリカが派兵するかどうかだったようで、軍事オプションはないと言う事実でこのリスクを消化してしまった印象です。
翌朝の米国市場は何とプラス引け「噂で売って事実で買い」はこんな事にも有効なのに驚きました。さらに今朝は834ドル高。
バイデン大統領が軍事オプションを使う可能性を示唆したらどうなってたんでしょう。
実際に始まって感じること
昨年末からこのリスクを気にしてましたが、実際に軍事侵攻が始まって戦場下のウクライナの映像を目にすると、「下がらなくて良かった」とか「何もしないのがやはり正解だった」と言う感想よりも「生きているだけ丸儲け」的な気持ちになるところもあります。
ウクライナ不安とか金融引締とかオミクロンとか
この見出しは先月のものですが、2月もほとんど変わってません。
これも1月の(ロボアド確認記事で貼った)記事です。
ただ1月は右肩下がりの株価の動きでしたが、株価は2月に入っていったん上がってました。
2022年2月のロボアド確認
それがまた下がってきたのが今の状況でした。いつものロボアド運用状況を確認します。先月の状況はこちらです。
2/26での数字です。
今月も下げてます。平均2%弱くらいの下げです。
ウエルスナビは直近の株価の反映が早いので、昨晩のダウの値が出てるんでしょう。それでもトントンです。
ウエルスナビはこれまで成績が良かった(大きく上昇してきた)わけですが、こうして下げ局面になっても、大きく上げてたからと言って下げる時も大きい訳でなく、他のファンドと同じくらいの幅で下げているのは有り難いです。
金価格上昇もとりこむ
そう言えば、最近金の価格がすごく上がっているそうですが、
ウェルスナビの運用中のポートフォリオに「金ゴールド」も含まれているのを思い出しました。
そういう意味でもウェルスナビは他のロボアドと差別化できていると思います。
とは言ってもウェルスナビの資産額は下がってはいるので、こういうヘッジってどれくらい効いていると有効だと判断するのか?そんな疑問も浮かびました。
2022年になってから2ヶ月連続の下落となりました。この記録を初めてから2ヶ月連続下げたのは珍しいです。
来月はとうとうFRBによる利上げがある事になってます。その数字幅と反応次第で来月末の数字が決まるかと思いますが、材料として認識しつつも、特に予断を持たずにいたいと思います。
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