現在つみたてNISAで「S&P500インデックスファンド」に投資してるんですが、同じ事(投資先)をしている人は多いと思います。この定番で流行の投資に対して「もったいない?」という記事がありました。
こんな記事だったので、当てはまってます。
では、少しずつ投資にも、投資信託にも慣れてきた方が、現在保有するS&P500指数のインデックスファンドに追加するなら、どのような選択肢が考えられるでしょうか。
つみたて投資に向いているアセットは
そのもう一本として、今回の記事では新興国株を推してました。
まあその通りだと思います。自分がもう少しリスクをとれる年齢ならば新興国株を多めに入れていたでしょう。新興国株と聞くと不安定なイメージがありますが、その不安定さ(ボラティリティの高さ)が積立にマッチしています。
ボラティリティが大きいアセットこそ積立すべき理由は時々書いてます。 agura-huma.hatenablog.com
同様の事が、参考記事中に書かれています。
けれど、そうしなかった理由は、新興国株というのは投資テーマとしては一度消化された感があり、もう一度同じように上昇する事に疑問が残る事と、iDeCoで買っている(ポートフォリオの一部が新興国株)だからです。
iDeCoで先進国株式・S&P500(5):海外債券(4):新興国株式(1)と言う構成にしています。つみたてNISAで同じ事をする気にはなりませんでした。
新興国株のパフォーマンス確認
果たしてボラティリティが大きい方(新興国株)が安いときに多く買えて、パフォーマンスが上がるのか?自分のiDeCoで確認しました。iDeCoを開始した当初から同時に買ってますから、同じ条件でのパフォーマンスが比較できます。
S&P500が38.6%プラス、新興国株式が31.7%プラス、S&P500が勝ってました。やはり米国株投資が正義で、素直に右にならえ投資で間違いないようです…。
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